七月二十九日、君に還る日の、8月3日15:30の部を観劇してきた。全公演終了したので、以下、ネタバレは全く気にしない。
海沿いの田舎町に住む悠真が、東京から来た詩音(ことね)と過ごした短い一夏の話。
設定は特に語られなかったけど、悠真は高校生だろう。とりあえず夏休みがあって、働いていなくてもまだ許される立場w そんな悠真が図書館で暇つぶしをしているときに詩音と出会ったことで、変わり映えのなかった夏の日々が色付きはじめるのだが…。
楽しい日々も長くは続かず。詩音がゴホゴホ咳き込んだところで、ああ、病で死別するパターンか。それを薄々察してか、途中から、何も起こらないけど気まずい雰囲気の日が続いたと思ったら、まさかのループもの! これは完全に意表を突かれた。病で先が短いのはその通りだったのだけど、7/29に病魔ではなく急な事故で亡くなっていた。そして、互いに伝えたいことを伝えられなかった後悔からか、途中から7/29を繰り返していた。まさにタイトル通りだったのだ。
ループ自体が本当にあったのかどうかは、分からない。非常な現実を受け入れなければならない悠真が見た、長い夢だったとも解釈できよう。ただ、少なくとも2人は同じ夢を見たと思いたい。

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