キャンペーンの500円につられて、早速ゆうちょPayに会員登録してみた。
…とは言っても本当に会員登録しただけで、まだ対応店舗に立ち寄っていないので、実際の支払いに使ったことはない。iOS版のアプリを軽く触ってみた感じ、他のなんちゃらPayと比較して特筆すべき長所はないかな。QRコードを表示するために、ゆうちょPay専用の6桁のパスコード入力が求められたときは「うわっ」と思ったけど、Touch IDでも済ませられる設定があったので、まあ使い物にはなりそうな感じ。紐付けているゆうちょ銀行の口座の残高を確認できないのは不便。
さて、気になるのは、現金払いと同等の扱いを受けられるのかどうか。それとも、クレジットカードと同様にみなされるのか。前者、すなわち家電量販店でポイント還元率が下がらないのであれば、家電量販店で使う価値がある。が、もし後者だとしたら、はっきり言って積極的にゆうちょPayを選択する意味はなくなる。ゆうちょPayしか対応していない店でもない限り、わざわざ使うことはないだろう。
もっとも今は渋くても、何せゆうちょ銀行の口座間で数字を動かすだけなのだから、他のどの競合サービスより決済コストは安いはず。これを活かせば、競合では持続不可能なレベルの還元サービスを持続することもできるはず。まあ、ゆうちょ銀行にやる気があればの話だけどね。公務員気質が抜けているかどうかは、甚だ疑問。
この先どうなるかは不明だけど、確かなことは500円もらえること。たかが500円とは言えども、独自のポイントではなく現金ってところが嬉しい。
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