2018年3月29日木曜日

経済>憲法

https://jp.reuters.com/article/idJP2018032901001181
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180329-OYT1T50064.html

当然ながら、麻生太郎は暴かれたくない側の立場にいるからこその発言であって、権力に対するカウンターである新聞が焦点となっている悪事を暴こうとするのも、魚が泳ぐくらい自然なこと。だから、言葉尻を捕らえてどうこうする気はない。

それよりこのニュースのポイントは、あの読売が反論したことだろう。事実誤認の批判で日本の新聞のレベルが低いと言われて腹が立ったことも少なからずあるだろうけど、飼い犬が手を噛むとは思わなかった。読売ですら今の安倍自民のやり口に疑念、不信、危機感を抱かざるを得ないのだろうか。

個人的には、経済を餌に改憲してしまおうとしている政治家の鼻先に、改憲という餌をぶら下げて経済に注力させる方が得策だと思っているから、ここらで口元に届きそうになった餌を遠ざけるためにも、マスメディアの皆様には引き続き、森友暴きに注力していただきたい。あと、そもそもあの連中に憲法を改良するだけの知恵と器量はない

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