廉価版の9.7インチiPadの新型が発表された。
最大の目玉はやはり、Apple Pencil対応だろう。事前の噂通り教育市場にフォーカスした発表で、それならばPencil対応も極めて自然な流れ。ハード的には驚きがないというか、そもそもPencil対応なんて技術的には安いiPadでも可能なところを戦略的にProに限定していただけだし。RAMが2GBなのはまあ、廉価版だから仕方ないかな。ピクセル数が少ないiPhone 7 Plusより少ないのは微妙だけど、余程ヘビーな使い方をしない限り問題なかろう。
密かにApple Pencil 2が出ないかと期待していたのだけれど、こちらは期待はずれ。Logitech Crayonが発表されたけど、教育市場限定な上にProでは使えないとのことで、すっかり興味が失せた。もう2待ちをやめて、現行Pencilを買ってしまおうかしら？ でも、WWDCで新しいProとともに発表されそうな気もするんだよなぁ。
さて、廉価版が技術的には問題なくできるであろう薄型軽量化をしてこなかったということは、ベゼルレスと噂の今年のProが、現行モデルより薄く軽くなることはないのかな？
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