2012年8月31日金曜日

重複ファイルの削除

nintendogs+catsで同じ人とすれちがい通信を繰り返すうちに、ファイル名は違うが内容は同じ画像ファイルがたまってきたので、これらを整理するために内容が重複しているファイルを削除またはリネームするRubyスクリプトfuniqを書いた。

今までは内容をコピペしてスクリプトをアップしていたけれど、今回はGoogle Driveを使ってみた。

使用例

% funiq
と実行すると、カレントディレクトリにある通常ファイルの中で、内容が他のものと同じファイルを1つだけ残して、他は全て削除する。残すファイルは、ファイル名を辞書順でソートした時に末尾に来るもの。連番ファイル名なら最も番号が大きいものが残る。

あくまで対象は通常ファイルなので、ソフトリンクは対象外。リンク元とリンク先が重複していると見なされて、リンク元が削除されてウギャーッ、なんてことにはならないはず。

いきなり削除するのが怖ければ、

% funiq -e .dup
のように実行すればよい。削除する代わりに、ファイル名の末尾に.dupを付ける。

重複したとき、どのファイルを残すかは -c オプションで指定できる。

% funiq -cl
がデフォルトの動作で、辞書順で最後に来るものを残す。逆に、辞書順で先頭のファイルを残すにはこうする。
% funiq -cf

ファイル名ではなく、タイムスタンプを見て最も新しいものを残したい場合はこう。

% funiq -cn
一方、最も古いものを残したい場合はこうする。
% funiq -co

2012年8月30日木曜日

iTunesの試聴

昔はiTunesのような専用ソフトは大嫌いだったのだが、Macには最初から入っているので何となく使い始め、iPod touchの港として不可欠になり…。とうとう最近は、好んで試聴機能で適当なBGMを流すまでになってしまった。これはいいものだ。

元々、衝動買いしないようにクレジットカードは登録していないのだが、Mountain Lionのためにチャージしたお釣りのおかげで、流れている曲が気に入ったらポチッとやるだけの危険な状態。こんなに快適で、しかもアイテム課金みたいな騙し売りではなく、試聴して納得した上で金を払えるシステムを作ったら、そりゃ売れるはずだわ。今更すぎるくらい今更ながら、感心してしまった。

2012年8月28日火曜日

超人墓場で玉集め

今週のキン肉マン。

今週も組み合わせが決まらなかったわけだが、今までに無かった正義超人と悪魔超人のやり取りがいい。ライバル心を抱きながらも相手を認め、ベタベタに仲良くするわけでもなく共闘する様に、おっさんの心は掴まれてしまった。

「ラーメンマンにはオレは一度殺されてるんだ」というスプリングマンが、そもそも何の説明もなしにしれっと生き返っていることには誰も突っ込まないのも、この漫画ならではだよなぁ。

ネメシスが一番上のリングにいなかったのは意外だったが、わざわざこんな舞台を用意した以上、そもそも単なるシングルマッチ7戦ということはないのだろう。階段ピラミッドを半分崩したからには、後ろに90度バタンと倒して試合中に組み替えたり、なし崩し的にタッグマッチに突入したりするのかな?

虫歯

詰め物が取れたので久しぶりに歯医者に行ったら、取れた箇所に虫歯が発見された。歯はきちんと磨いていたつもりだったので、ちょっとショック。

虫歯自体は麻酔無しでちょっと削っただけ。それから、どのみち作るはずだったであろう新しい詰め物の型を取ったところで、一旦工事中断。

さて、ここで気になるのは詰め物と虫歯の因果関係。元々20年くらい前に削った箇所の再発となるわけだが、さすがに過去の虫歯が残っていてどうのこうの、ということはないだろう。というわけで

  1. 虫歯ができたせいで詰め物が取れた
  2. 詰め物が取れかけていたせいで虫歯ができ、その後詰め物が取れた
  3. 詰め物が取れたせいで虫歯ができた
のどれかだと思う。取れてすぐ歯医者に行ったので、3番目は考え難いかな? なお、虫歯の進行度から虫歯を育んでいた期間が分からないかと尋ねてみたのだが、虫歯の進行速度は千差万別らしく、何とも言えないそうな。う〜ん、真相は闇の中か。

2012年8月26日日曜日

浦島HDD太郎

しばらくの間、HDDはどうせ高くて買えないよとスルーしていたのだが、いつの間にかバイト単価が洪水前くらいに戻って来た気がするので、久々にチェックしてみる。

さて、値段だけを見て不貞腐れていた間に、世の中にはSATA3が広まっていたようだ。手元の自作機はSATA2なのでSATA3の性能は味わえない。が、そもそもHDDのスピードは、ようやくSATA1だとバスがネックになり始めたレベルのようなので、急いでSATA3対応する必要はないだろう。これは3TB行っちゃってもいいかな?

あ、2TiBの壁…。

人の引き際

人の引き際は難しい。タイガースのアレを見てつくづく思った。

自分が思い描いたパフォーマンスを発揮できなくなったら潔く身を引く美学と、心身の限界まで出来る限り絞り尽くす美学。どちらもありだと思うし、優劣をつけられるものではないとも思う。なのに彼を美しくないと思ってしまうのは、あまり好きな言葉ではないけれど、老害だと認識してしまっているからだ。

老いること自体は仕方ない。生きている限り、誰だって年を取り衰える。ただ、その衰えた力に不相応な機会や報酬を不当に得ている。もっと言えば、本来得られるはずだった人から奪っている。それが醜く目に映るのだ。

厳しい実力勝負のはずの世界でこれはなぁ。実生活で老害に悩まされている世代のファンなら、こんな興行見たいと思わないだろうよ。それとも、そんな他球団のファンの溜飲を下げさせてくれようというのか?

2012年8月25日土曜日

ワレ

洗濯バサミが割れるのは仕方ないとしても、爪が割れたり歯の詰め物が取れたり、最近いい事が無いなぁ。歯はともかく、爪の方はタンパク質が足りなかったりするんだろうか?

ワレついでに常々思っていること。もう和暦を使うのをやめないか? 紙の書類に日付を書かされる度に「今年は平成何年」とググってるのは、決して自分だけではないはずだ。全くもって不毛な変換。どうしても和暦を使うにしても、2000年のどさくさで改元しておけば良かったのに。

…なんて書くと、最近特に右の方の人の声が大きいから、めんどくさいことになったりして。個人的には中道というか、左右とか気にせず使えるものを使おう派なんだが。日本史を振り返るときならともかく、現代の生活は西暦に統一した方が純粋に便利だろうよ。

いや、ちょっとだけ撤回。ミラクル元年だけは必要だ。

2012年8月23日木曜日

洗濯バサミぽろぽろ

暑い。暑くて、洗濯バサミがポキポキ折れる。折れた洗濯バサミを交換しようとするも、スペアを切らしていたので購入しに行ったら、長持ちを売りにしている製品があることに気がついた。

売り場で見た限り、強度が高くて壊れないと謳っていた洗濯バサミの材質はいずれもポリカーボネート。化学屋さんじゃないので詳しい事は分からないが、ポリカーボネートはとにかく丈夫さが売りらしい。洗濯バサミには関係ないけど、ついでに透明なことも。

一方、ポリカーボネートの洗濯バサミより単価が1/2〜1/3のものは、どれもポリプロピレン製だった。Wikipediaによるとポリプロピレンは

屋外の使用においては、太陽光の紫外線(UV)照射による分子鎖の切断による劣化が避けられない。このような用途にはUV吸収剤(ベンゾフェノンやベンゾトリアゾールなど)が必ず添加される。カーボンブラックもUV吸収剤として作用する。
日に当たると劣化する。だから特に最近、外に出しっぱなしの洗濯バサミがぽろぽろ崩れるのか。ついでに、なぜか黒い洗濯バサミだけは折れなかった理由もこれなのか。

Send to Kindle

ブラウザで読んでいる記事をKindleに送り付けるSend to Kindle拡張をChromeに入れてみた。

インストールは道なりで難しいことはなし。初期設定中にAmazon.comのメールアドレスとパスワードを入力すると、既にAmazonに登録済みのKindleが列挙されるので、どのKindleに記事を送るか選択する。複数選択可能。とりあえずKindle3とiPod Touchに入っているKindleアプリを選択してみた。

さて、これで準備OK。早速このブログの適当な記事を表示して、Send to Kindleボタンを押すと…、駄目だ。Kindle達への送付はできているけれど、記事の中身はブログのタイトルしかない。改めてPreview & Sendでプレビューしてみると、やはり内容はブログのタイトルのみ。HTMLからKindle専用フォーマットへの変換が微妙な模様。最後に記事本文を選択した状態でSend Selected Textをしたら、さすがにこれはうまく行った。プレビューで上手く変換できてなかったら手動選択するという使い方が、当面は良さそうだな。

2012年8月21日火曜日

Mountain LionにLibreOfficeをインストール

ダウンロードしただけで放置していた3.5.6をインストールした。 アップデートを通知してくれるのはいいけど、インストールまで一気にやってくれないと、ドキュメントを編集している間に忘れるわw

インストールはいつも通り、LibreOffice.appを/Applicationにコピー。それからLibreOffice Language Pack.appをダブルタップで実行…、できない。

ああ、これがMountain Lionでうるさくなったというアレか。いやまあ、大事なことではあるんだけどね。で、ヘルプを見ると「ポップアップメニューから開くを選択しろ」とある。普通に実行しようとしたら突っぱねらんだが…、と思いながらも指示に従ってみたら、今度はリスクを承知の上で本当に開くかどうかを尋ねられた。ダブルタップの実行とポップアップメニューの開くって別物だったのか。知らなかった。

こうしてインストールしたLibreOfficeをLaunch Padから起動しようとすると問答無用で突っぱねられるが、一度でもLibreOffice.appをポップアップメニューの開くで実行しておけば、以降は普通にLaunch Padから起動できるようになる。

2012年8月20日月曜日

東京電力の値上げ詳細

実家から戻ったら東京電力から値上げの詳しい通知が来ていたので、主な料金メニューの電力料金単価表に値上げ率を追加しながら目コピー。

旧単価[円/kWh]新単価[円/kWh]値上率[%]
従量電灯B・C120kWhまで(1段料金)18.4218.892.55
121〜300kWh(2段料金)23.4125.197.60
上記超過(3段料金)24.6829.1017.91
おトクなナイト890kWhまで(1段料金)22.4223.153.26
91〜230kWh(2段料金)28.6230.877.86
上記超過(3段料金)30.1935.6618.12
夜間時間9.7211.8221.60
おトクなナイト1080kWhまで(1段料金)24.4225.203.19
81〜200kWh(2段料金)31.2933.607.38
上記超過(3段料金)33.0338.8117.50
夜間時間10.0312.0620.24
ピークシフトプランピーク時期(夏季のみ)45.1553.1617.74
昼間時間27.0828.184.06
夜間時間9.7211.8221.60
電化上手昼間時間夏季33.9237.5610.73
その他季28.8330.776.73
朝晩時間23.6825.26.42
夜間時間9.7211.8221.60
低圧電力夏季13.7516.5020.00
その他季12.7114.9917.94

そう、知りたかったのはこれ。平均的な値上げ率なんてぼんやりしたものではなく、もっと具体的な値上げ率。

さて、値上げ率の高さで目立つのは夜間の料金。24時間一定出力で回し続ける原発がなくなった以上、夜間を特別に割引する根拠の大半は失われているので、妥当と言えば妥当だろう。が、それでも夜間が安すぎないかと思ったので、ちょっと昼夜別会計のプランを24時間でならしてみた。

新単価[円/kWh]
おトクなナイト81段料金19.37
2段料金24.52
3段料金27.71
おトクなナイト101段料金19.73
2段料金24.63
3段料金27.66
ピークシフトプラン夏季25.85
その他季22.73
電化上図夏季24.35
その他季22.36

こうして見ると、意外と真っ当な値。何も考えずに使うと、昼夜別会計プランは際立って安いわけではない。何も考えずに昼型の生活をしたら、むしろ単価は上がりそうなくらいだ。直観的には夜間が安すぎないかと思ったけれど、そうでもない。原発の動く動かないに関わらず、ピークに対する備えにコストがかかるのは当然なので、ピークを避けてくれる人に対するプレミアムとしては妥当かも。

もうひとつ目立つのが3段料金の値上げ率。これはちょっと引っ掛かる。使う奴ほど負担しろ。…と言われれば妥当に聞こえなくもないが、考えてみれば3段階の累進課金制で、実は既に使う奴ほど負担しているのだ。もちろん、たくさん消費されるための備えにもコストがかかるのは分かるが、今回の累進性を強める値上げは、「それでも3段まで電気に依存している奴は受け入れざるを得ないだろう」と足元を見られているような、嫌な感じがする。

もっとも、個人的には従量電灯B・Cの1段に余裕で収まるので、そう悪くはない話なんだけどね。都市ガス最高。

2012年8月19日日曜日

光の速さで奪首さ

混戦のパリーグで、とうとう我らがライオンズが首位に! これが前半戦、どん底にいたのと同じチームか? シンジラレナーイ(ヒルマン風に)。

さすがにこの調子がずっと続くほど甘くはないだろうけど、首位争いできる位置にいるだけで気分が違う。去年の今頃なんて、おかわり君のタイトルくらいしか楽しみがなかったからなぁ。

さて、これで足りないのは西口の復活だ。…とは言え、オールスター前あたりから様変わりした先発ローテーションが結構機能していて、戻って来る隙があまりない。今日も負け試合みたいな投手リレーで、ソロ2発に抑えて勝ってるし。

2012年8月18日土曜日

洗濯機設置と消費電力測定

注文していた洗濯機が到着。AQUAのAQW-S45A。AQUAがHaierにドナドナされた旧三洋の洗濯機・冷蔵庫屋さんだということは、今回洗濯機を物色してはじめて知った。先代の洗濯機も三洋だったので、特に心配はせずに選択。

設置は説明書を見ながら自分でやった。初期状態では排水口が右側に付いているのだけれど、ウチは左側の方が都合がいいので、背面カバーを外して排水口を左側に付け替えた。ドライバー1本でできる簡単な作業のはずなんだけど、固い排水口キャップを外す際に力を入れたら、勢い余って開口部で手を切ってしまったので、設置費用をケチったのは末吉くらいかな。

さて、久々に大物電化製品を購入したので、早速消費電力を測定してみた。コースは標準。洗濯物は単身男の夏の1日分(シャツ、ジーンズ、下着、タオル、バスタオル、他小物)。その結果は…

待機電力
0.0W
洗い
数十W〜343W(常に大きく変動)
すすぎ
最大356W、安定中270W
脱水
最大540W、安定中280W
積算電力
0.09kWh

洗いはまあ、ちょこまか回転と停止を繰り返すので、値が安定しないのは当然だろう。すすぎと脱水は、加速時に瞬間的に大きな値を示すが、動作音が安定し、おそらく一定速度で回転している状態に入ると、消費電力もやはり一定となる。洗濯時間は30分程度だったので、積算電力をならすと平均180Wくらいか。


干している間に雨が降り始めたので、風乾燥機能(乾燥機ほどではないけど、頑張って脱水する機能)も測定してみたが、最大392W、安定中275W。通常の脱水と大差無し。既に生乾きな分だけ、びしょ濡れの重たい状態からの脱水よりは若干低めだったのかな。梅雨時にはありがたい機能なんだけど、通常の洗濯の9回分くらいの電力を消費するのか。

…と、書いていたら日が射して来たので、外干しに切り替え。やっぱりこれがいいね。

洗濯機、ポチっとな

リアル店舗で買おうと思ってたんだが、結局ヨドバシ.comで注文。

まあ、注文こそネット経由だけど、結局は近くのヨドバシから来るのだろうからね。似たり寄ったりの価格の中で、結局はリアルの安心感が決め手となった。

さて、\1kをケチって設置を自分でやるのは、吉と出るか凶と出るか?

2012年8月17日金曜日

洗濯機の大型化

洗濯機が壊れたまま帰省してしまったので、そろそろどうにかしようと物色し始めたのだが、なんか全体的に大きくなったように感じるのは気のせい?

前に洗濯機を購入したのは2004年の話だし、それから特に世の中の洗濯機の動向を注視していたわけでもないので、あくまで「なんとなく」でしかないのだが、以前はもっと4.2kgの機種が豊富だった気がする。これまで同様これからも単身なので、そんなに大きいものは求めてないんだが…。

テレビやレコーダのせいで家電はとにかく値崩れしている印象だったけど、洗濯機はあまり値下がりしてないのね。古い洗濯機の処分料を含めると、2004年とトントンくらいになりそう。

2012年8月16日木曜日

光の速さでオッサンホイホイ

シャリバンとシャイダーまでキター!

コム長官も出るようだし、あの世界観はしっかり継承してくれていそう。先代のシャリバンは、まだまだイガ星の復興中か?

2012年8月14日火曜日

涌井1勝目

開幕投手が8月に今季初勝利か。今シーズンの紆余曲折を、記録も物語ってるな。

しかしまあ、涌井が先発ローテーションを守る程度の調子を維持していたら、それはそれで継投の問題が解決していなかったかもしれない。結果オーライかな。

経過はどうあれ、どん底だった去年の今頃と比べれば今年ははるかに明るい。その去年ですら、結果的には最後の最後まで楽しめたのだから、今年は結構期待しちゃっていいのかな?

2012年8月13日月曜日

消費税対策と英語キーボード

帰省中なので実家のPCからポストしているのだが、このマシンのキーボードはJIS配列、よくある日本語キーボード。そして厄介なことに、この指はUS配列にどっぷり依存してしまっている。

まあ、こうしてローマ字変換でだらだら日本語入力するだけなら問題ないのだが、記号類はおぼつかない。US配列を素直に継承すればいいものを、わざわざ記号類を再配置したのはどこの阿呆だと常々思っていたのだけれど、実は日本語キーボードの記号類の配置の方が歴史は古いらしい。これは意外だった。

さて、記号類の配置には理由があるとしてもだ。スペースバーの両脇に余計なキーを追加した。…と言うより、余計なキーを追加するためにスペースバーをスペースキーにしたのはどこのド阿呆だとは、未だに強く思っている。

いつの間にかDELLノートでもUS配列を選択できなくなっていたりして、英語キーボード派は肩身が狭くなるばかり。次にノートを買うときは、もうUSからネット通販してしまおうか? 個人輸入なら消費税率が実質4割引にもなるし。

竹島とか尖閣とか

主張している内容の正当性はひとまず置いておこう。熱くなってる当事者同士の言い争いでは埒が明かない。平和的に解決しようと思ったら、冷静な第三者に裁定を委ねる覚悟が双方に必要だろうけど、「内政」でそんなリスクを取れるリーダーが都合よく双方に、同時期に現れる確率なんて限りなくゼロに近い。ぶっちゃけ、そんな大人な解決は無理だろうとも思っている。にしても…

お前ら、せめてオリンピックが終わるまで自制しろよ。百歩譲って一部の跳ねっ返りの暴走は仕方ないとしよう。が、トップ自らが事を荒立てるなんて、正気の沙汰とは思えない。

オリンピックに大した思い入れのないノンポリエンジニアですら、そう思う。

2012年8月12日日曜日

日こうきついらくじこ

あれから27年だそうな。特に知り合いが犠牲になったわけでもないけれど、個人的にこの大事故は、記憶の中で最も古いニュースだ。

もう少し上の世代ならば、坂本九氏が犠牲になった事故ということで覚えているのかもしれないが、幼い頃の自分は彼のことを知らなかったので、それは記憶のフックとしては機能していない。では、なぜ覚えているのか? 理由は簡単で、丁度「日」という漢字を小学校で習ったところだったからだ。そして、習った漢字を使ってみろという宿題に対する回答が、タイトルの「日こうきついらくじこ」。ちなみにその後、特に不謹慎だと咎められたりした記憶はない。

さて、自分がそうであったように、習った漢字が含まれているフレーズを思いのほか深く記憶に刻んでしまう子供は、今もそれなりにいるのだろうか。大して理解もせずに記憶に刻まれた言葉がその後のシコウに影響を与えるとは考えがたいけど、それでもあんまりネガティブなものは避けるに越したことはない。最近だと…、「大ついじめさつ人じけん」とか嫌かなぁ。

影響はないだろうと書いたものの、自分が未だに怖くて飛行機に乗れないのは、この事故のニュースの影響があるかもしれない。やっぱり重要かも?

2012年8月11日土曜日

洗濯機、死亡確認

ぐはぁっ、洗濯機が壊れた。 購入から9年目。調子は万全でないながらも、今日まで騙し騙し使い続けてきたのだが、ついに機能不全に陥ってしまった。

それにしても、物心ついたときから当たり前のように洗濯機があったので、今日の今日まで気付かなかったけれど、洗濯機の脱水機能は偉大だった。急場しのぎで手で絞ったものの、水の切れ具合は全く機械に及ばず、いつもなら余裕で乾いている時間に取り込んだ洗濯物の一部は生乾き。こんなとき、悪魔超人サンシャインだったら呪いのローラーで絞れただろうに。

さて、さすがにこのままでは不便なので、買い換えようと思う。昨日はAmazonマンセーしたけど、古いものを引き取ってもらいながら新しいものを設置してもらうとなると、今回はリアル店舗のお世話になろうかな。しかし、Amazonが津々浦々のパナ系列の店と手を組んだりしたら、大型白物もポチっとやるだけになるかもしれない。

2012年8月10日金曜日

神奈川にようこそ

Amazonが神奈川にクルー!

これは、予約した商品が発売日に届く確率がぐっと上がるんじゃないか? 少なくとも、発売日前日に発送しましたメールが届いたと思ったら、大阪からの発送でがっかりする回数は減ってくれることを期待。

Amazonは日本国内でも拠点をたくさん作る方針を取ったのかな。送料無料ですぐ届くってのは、分かりやすい上に競合が簡単に真似できない、非常に大きなアドバンテージだよなぁ。今でも既に、Amazon以外をチェックすらせずにAmazonで買ってしまうことが多いのに。

2012年8月9日木曜日

低速3G戦国時代

100kbpsで490円/月とな。この価格はイオンもIIJもビックリだな。

同じくMVNOな日本通信が接続料でドコモと揉めてたのは、てっきり値上げが死活問題な利益率なのかと思ってたけど、まだまだ値下げの余地はあったってことか?

変な通信制限なしでまともに100kbps出るならおいしいかも。

2012年8月8日水曜日

眼鏡あり立体視と距離感

新しいド近眼の眼鏡で普通に生活していて気付いた事。右手で蚊を捕まえることが出来るようになった。

寄生獣のシンイチのように5匹も6匹も捕まえるのは無理だけど、ふわふわ飛んでる蚊1匹相手なら、別に今までも捕まえる事が出来た。左手に限れば。

普段の生活は思いっきり右利き。箸も鉛筆も包丁も全て右手で握っている。なのに、どういうわけだか蚊に対してだけは右手が全く通用しない。自分の事ながら不思議に思っていたのだけれど、何気なく右手で試したら出来てしまったので、これはこれで何事かと考えてみたところ、自分の中で最も有力なのが眼鏡説。

元々利き目は右なので、右手で捕れない原因として目を疑うことはなかった。が、眼鏡を作るために久々に裸眼で視力測定したところ、実は右目の方が悪くなっていることが分かったので、新しい眼鏡は右目の方をより強く補正している。これが功を奏して、右手に近いところを飛んでいる蚊との距離感を正確に把握できるようになったのではないか。今のところ、そう思っている。

ボクシングで片目が塞がると厳しいという話は、こういう感じなのかな〜。

2012年8月7日火曜日

ブロッケンJr.の腕は球根で治ったんだっけ?

アイドル超人が帰ってキター! そろそろ技術ネタを書こうかと思ってたけど、今週のキン肉マンに触れざるを得ない。

ジェロニモの扱いが悪いのは今に始まった事ではないけれど、下衆人間って酷い言われようだな〜。ミート君ですら加勢しようとしているのに、ビビって動けない弱小コンビも相変わらずw
そして、久々のスプリングバズーカがカッコいい! あの技はバッファローマンの腕力だけでスプリングマンを引っ張ってるのだと思ってたけど、スプリングマンも自力でしがみついてたのか。

さてこれで正義4+悪魔3 v.s. 完璧7と、数は揃ったわけか。盆休み休載のおかげで、組み合わせを考えながら2週間悶々としてよう。

2012年8月6日月曜日

神、いわゆるゴッド

一神教は狭量で、複数の神の存在を受け入れられる多神教はより高級な概念というか、メタ宗教みたいなもんだと思っていた。が、ユビキタスの件でちょっと考え直した。

あれにもこれにも別々の神が宿っているという考えるか、そこにもここにも唯一の神が偏在していると考えるか。どちらのカウント方法が正しいかは知る由もない。が、世界は何かしらの決まった法則に従って動いているだろうという現代の科学的な考えは、実は一神教的な思想と相性がいいのかも。

宗教色が薄くない外国の科学者達は、どうやって科学と宗教の折り合いをつけているのか。昔から不思議に思っていたのだけれど、物の理の探求が神の意志を汲み取ることに繋がると考えれば、科学と宗教は決して互いに否定し合うものではなくなるのか。まあ、安直に擬人化したような神とは馬が合わないとは思うが。

最近、技術ネタ書いてないな〜。

2012年8月5日日曜日

眼鏡更新

10年近く使っていた眼鏡を新しくした。おぉ、見える。遠くまでよく見える。遠くの木々の葉っぱなんて全く気に掛けてこなかったのに、見えるようになったら細かいところまで意識が向くようになった。

神は細部に宿るという言葉を思い出してググってみたところ、どうもこの人の言葉らしい。この言葉からは多神教的な匂いを感じていたので、ドイツの人の言葉だというのはちょっと意外。

ユビキタスって考えは、一神教と多神教の橋渡しになるのかもしれない。なんて、ちょっと思ったりした。

2012年8月4日土曜日

求職増

アメリカの雇用統計。失業率は若干悪化したのに雇用者数が結構増えてるってことは、雇用者数以上に求職者数が増えたのか。何だろう? あぶれた新卒者がカウントされ始めたのか?

共和党の候補者選がグダグダだったからオバマの楽勝かと思ってた時期もあったけど、もうちょっと改善傾向を見せないと、結構危なそうだなぁ。別に特別オバマや民主党を支持してるわけでもないけれど、白人マンセー的な空気に逆戻りはお断りしたい。

そういえば(米国)民主党は同性婚を支持してるけど、Hentai大国日本はもう1歩踏み込んで、獣婚を支持する政党が出てこないかなぁ。

2012年8月3日金曜日

文楽とパトロン

長く続いた文楽を無造作に捨てるなんて、旬な言い方をするなら「それを すてるなんてとんでもない!」というのが前回の話。しかし、だから大阪市が全力で支えるべきだと言われたら、それはそれで違和感を覚える。

明らかに否定する気満々で観劇するのも、公の判断に私情を挟んでいるように見えるのもどうかとは思う。ただ、好きではないことはヒシヒシと伝わった。そう、嫌がる者から無理矢理金を引き出そうとする空気が気持ち悪いのだ。建前では「募金をするもしないも自由」と言いながら、するのが当たり前でしない奴は人でなしという雰囲気を作られたときの不快感。丁度あれに似ている。

だから、まずは支えたいと思う人達だけの力で支えることを考えるべきだと思う。純粋なファンだけでなく、名を売りたがっている企業や個人もしたたかに活用して。そうなれば必然的に、文楽の外の世界との文化的な交雑も増えよう。 大事に動態保存してきた古典の希少価値を否定する気はないけれど、それでもやはり文化的遺伝子は使ってなんぼのものだと思うから。

現実的にはやはり、段階的に金銭的補助を削減しながら自立を促すのが、妥当な落とし所かなぁ。

2012年8月2日木曜日

iOS Developer Program

iOSで遊んでみたくて、iOS Developer Programに登録してみた。

円高でましになっているとは言えども、\8,400は決して小さくない出費なので、1日でも大事にしようと0:00を回ってからアクティベート。ポチッとやった瞬間に日本時間ではないんじゃないかと不安がよぎったけれど、Expiration Dateは来年の8/1。ここはローカライズされてるのか。

もっとも、日割りすればたった\23の話。 そんな小さなことよりも、少しでも多く提供されているドキュメント類を読んだ方が有用そうだね。

2012年8月1日水曜日

文楽の価値

まずはこちらのコラム(要無料会員登録)を。

いきなり全額カットは乱暴すぎるだろうというのは素直に同意。 もう少し踏み込んで考えたいのは、古いものを特別扱いする根拠について。

特別に扱うだけの文楽の価値とは何だろうか? ファン層の薄さも含めて、正直言って即物的価値は乏しいと思う。 下品な言い方をしてしまうと、あまり金にならない。 上手くアピールすれば、外国人観光客を呼べるかもしれないくらいかな。 では、その価値はやはり古さに宿っているのか?

思うに、古さはあくまで副産物で、それよりも長く続いていることにこそ大きな価値があるのだ。

単に種を存続させる、同種の個体の存在を維持し続けるだけなら、ミミズでもバッタでもできている。 しかし、個体の寿命を遥かに超えた文化を産み出すことができる種は、この地上にはヒトの他にいまい。

文化的遺伝子という概念があるが、長く続いた文化には何かしら長寿の秘訣たる遺伝子が組み込まれているのではないだろうか。 それを何ら活用しようともせず、短絡的に捨ててしまうなどということは、ただ空腹を満たすためだけに氷漬けのマンモスを食べてしまうレベルの愚行だと思う。