2012年7月30日月曜日

カン肉マン?

チラシの裏。

今週のキン肉マン。 なんだなんだ? 家出した兄弟がまだいたのか? ピークア・ブーが早くも噛ませ犬になってるのはアレだが、 それでも今週で使い捨てられなくて安心した。

スグル達のピンチにそろそろアイドル超人達が登場するか、それとも今度は悪魔六騎士か。 はたまた、それらの混成チームである超人血盟軍か。 来週が待ち遠しい。

2012年7月29日日曜日

MacもいいけどWebアプリもね

文楽のことを書こうと思ってたのだけれど、考えがまとまらないので保留。

Mountain Lionでメモやリマインダーが単独アプリになると聞いて、密かに期待していたけれども、今のところどうにも変わっていないのがiCloudのWebアプリ。こっちもMacローカルと同様に、メモとリマインダーをMailとカレンダーから分離させてくれないかなぁ。残念ながら1日中自分のMacを触ってられるような身分ではないので、割とよく使うWebアプリ版もMacのトレンドを追従してくれると非常に嬉しい。

あのWebアプリ。使い始めてから今日まで、表面的には変化した記憶がないのだけれど、Apple的にはあまり優先度が高くないのかな〜。

待っていたぞ、3DS LL

この宇宙を支配するのは偉大な頭脳を持つ私

それが貴様の正体か! アンドルフ!
…3DS LLを購入して鬼トレをダウンロードしたら、あまりにスターフォックスだった。

画面が大きくなったこと以外では、十字キーが非常に良くなった。ザンギエフに追い風かも。厚みはほぼ同じはずだけれど、角張ってないからか実機の方が薄く感じる。

2012年7月28日土曜日

Mountain Lionに話しかけてみた

その巨大さ故に時間こそかかったものの、Mountain LionのダウンロードとLionからのアップグレードは、 何のトラブルもなく道なりに完了。さすがに2011年のMac miniなら当然か。

真っ先に目に付くのは、カレンダーから分離されたリマインダーと、メールから分離されたメモ。 まあこの辺は、想定の範囲内の便利さ。 メモをデスクトップに貼付けられるようになったのはいいね。もうスティッキーズは不要かも。

容易に想像できる機能は置いといて、気になっていた音声入力機能も試してみた。 Mac miniにはマイクが無いのだが、遊び機能のためにマイクを買うのももったいないので、 iPod touchのボイスメモで録った音をアナログ接続で流し込んだ。

結果の前に、ざっくり使い方を説明。 デフォルトでfnキーを2連打すれば音声入力モードになる。 …ってことは、AppleのキーボードのFnキーは何かしらキーコードを持ってるのか。 Fnキーが無い人は「システム環境設定>音声入力と読み上げ」で設定を変えればいいだろう。 喋り終わってから完了ボタンを押すと音声が解析されて、漢字混じりの日本語テキストがカーソル位置に挿入される。 音声を解析するのはローカルマシンではなく、Siriと同様にどこかにあるAppleのサーバ。

さて、使ってみた感想。結構ハキハキ喋らないと上手く認識されない。 考えながら喋るのではなく、内容の一字一句を頭の中で確定させてから、噛まずに発音しないと難しい。 推敲には向かないかな。

最後に、具体的な入出力例。

入力音声
きしゃのきしゃがきしゃできしゃした
出力テキスト
貴社の記者が汽車で帰社した
これはOK。
入力音声
きのうとうちゃんとねたときに、へんなところにいもがある
出力テキスト
昨日父ちゃんと見たときに変なところに目がある
これは駄目だった。

おまけ。 せっかくiPod touchを接続したので、アルバム「タモリ」より「第一回テーブル・ゲーム世界選手権大会 於 青森」を解釈させてみた。

77777だいすにゃんバイバイ買収戦インターパーク山じゃん階段をエスレーベン近鉄。が応援演劇祭政権以上ログイン聞いて欲し城市ゲレロネグロ年越しよがり心ん
さすがに4カ国語は厳しいかw

2012年7月26日木曜日

さよなライオン

魔雲天Mountain Lionが遂にキター!
では、早速触ってみた感想。…と行きたいところだけれど、まだダウンロード中。 さすがに4GBオーバーは重たいわ。

重いとは言えども、そんなDVD1層クラスのデータをネットワーク配信できるなんて、凄い世の中になったものだ。 最寄りの電話局まではADSLのままだけど。

2012年7月25日水曜日

kobo内蔵SDカード探訪

koboの内蔵SDカードには3つのパーティションがあるが、よく見てみると先頭のパーティションがSDカードの先頭から始まっていない。そこで、バックアップ用に吸いだしたイメージをさっと眺めてみた。

先頭のブロックはMBR。ブートストラップコードはなし(ゼロパディング)で、パーティションテーブルは

先頭LBA(hex) ブロック数(hex)
4C0080001
84C0180001
104C0229C3FE

と、LBA=1~4BFFhの10MB弱の領域がすっぽり抜けている。 早速ここを覗いて見ると、LBA=1のブロック先頭にASCIIコードっぽいデータ列を発見。 …って、思いっきりシリアルナンバーじゃないか。この値を書くのはやめておく。

調子に乗ってstringsコマンドで文字列を拾ってみると、どうやらここにはU-BootとLinuxカーネルがあるっぽい。 この辺のドキュメントを見ると、MX50系はそもそもSDカードからブート可能みたい。 だから、U-BootとSDカードのドライバを入れたブート用フラッシュとか用意しなくても、いきなりSDカードの中のU-Bootを動かせるのか。

1MBずつsplitして各々圧縮してみたところ、2MB目と3MB目がほとんど縮まらなかった。 この辺りが圧縮カーネルかな? それらしき領域はLBA=1922hのブロックまで続いて、その後はオールゼロのブロックが続く。

このままゼロ埋めで終わりかと思ったら、LBA=3800hあたりからrootfsのパーティションのちょっと前あたりまで、 非常に単調な非圧縮データっぽいものが存在。 単なるゴミかもしれないけど、モノクロビットマップ画像かも? まあ、ダンプの見た目だけじゃ分からん。

koboの内蔵ストレージ

単なる2GBのMicroSDカードであるkoboの内蔵ストレージ。 さて、その中身はと言うと、

Disk /dev/sdb: 1948 MB, 1948254208 bytes
4 heads, 16 sectors/track, 59456 cylinders
Units = cylinders of 64 * 512 = 32768 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000

   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sdb1             305        8497      262144+  83  Linux
/dev/sdb2            8497       16689      262144+  83  Linux
/dev/sdb3           16689       59456     1368575    b  W95 FAT32

先頭の256MBのパーティションのファイルシステムはext4。rootfsというラベルが付いている。 その次の256MBのパーティションもext4で、ラベルはrecoveryfs。 それぞれ、名前の通りの役割なのだろう。Linuxなら当然、普通にマウントできる。

残り全部を使っているパーティションが、USB接続したときにマスストレージとして見えるFATの領域。 ラベルはKOBOeReader。 内蔵ストレージを大容量のMicroSDHCに置き換えるときは、前の2つはそのままで、このパーティションを拡張する。 手元にあるclass 4, 16GBのMicroSDHCの内蔵も無事成功。パーティションの拡張はGPartedで行った。

ついでに、元々内蔵されていた2GBのSDカードの性能も計測してみた。

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :    16.244 MB/s
          Sequential Write :     2.964 MB/s
         Random Read 512KB :    15.684 MB/s
        Random Write 512KB :     0.605 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :     2.288 MB/s [   558.6 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :     0.006 MB/s [     1.4 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :     2.611 MB/s [   637.5 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     0.009 MB/s [     2.2 IOPS]

  Test : 100 MB [D: 0.1% (1.0/1854.4 MB)] (x5)
  Date : 2012/07/24 23:49:14
    OS : Windows 7 Home Premium Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
 

ライトは残念だけど、リードは意外と速いね。

2012年7月23日月曜日

koboのSOCはi.MX507、…のものもある

発売前はi.MX507なのか508なのか一部で物議をかもしていたkoboのSOCだけど、結論としてはどっちもある模様。 こちらの方のkoboは508だったようだけれど、 手元にあるkoboを開いてみたら507だった。

調達の問題か、途中から507でも十分だと判断して変えたのか、経緯は知る由もなし。 まあ、508のGPUが不要だから507も採用してるのだろうけど、ちょっぴりはずれを引いた気がしなくもないw

さて、koboで遊んでみようか

いろんな意味で話題になっているkoboだが、既にバラされていたようだ。
http://www.ytsuboi.org/wp/archives/2140

内蔵ストレージは単なるMicroSDカードとな。既にMicroSDHCに換装した人もいるようだ。
http://qaz1wsx.tumblr.com/post/27699448123/kobo-touch

また、海外の先人達が既に、結構道を切り開いてくれている模様。
http://ccoffing.net/tech/embedded/kobo/
http://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Touch_Hacking

まあ、元取れるとしたら、こういう遊び方だよなぁ。

2012年7月21日土曜日

WBC不参加?

ではWBAを立ち上げよう。…なんて、そこかしこで言われてるんだろうな~。

寂しい思いはあるけれど、MLBが本気を出してない時点で仕方がない気もする。 本気のメジャーリーガー達が胸を貸してくれるなら大いに価値があるけど、 2軍で相手してやるから金と選手を出せってのは、あんまりだよ。

散々言われていることだけど、日本シリーズの優勝チームをワールドシリーズに混ぜてもらいたいなぁ。 大会のためにかき集められたナショナルチームよりも、いつもの仲間で世界一を目指すほうが遥かに燃える。 たとえ勝てなくても、ね。

ただ、もしも国際大会不参加を飛ぶボールに変更する口実として利用したら、心の底から見損なう。 くれぐれも、そんなことはしないで欲しい。

koboをざっと触ってみた感じ

何とかセットアップを終えて、ようやくkoboをいじり始めた。 しかしまあ、少なくとも現時点では、親兄弟には薦められないなぁ。

セットアップの文句は既に書いた通り。購入者の半分くらいは、まだこの壁を越えてないんじゃないのか? 届いたらすぐに使い始められたKindle3の偉大さを、こんなところで再認識してしまった。

ハードはまあ値段相応な感じ。キーボードが無い分Kindle3より背は低いけど、厚みは結構あるように感じる。 電源スイッチは固い。

UIはそのうち慣れるかもしれないけれど、反応は総じて鈍い。 これは決して表示デバイスの遅さのせいだけではなく、ソフトにも問題がありそう。 CPUが忙しそうなときは、タッチ操作が結構取りkoboこぼされる。

日本語入力に対応してくれるのは悪くないけど、全てのテキストボックスで、初期状態が日本語なのはどうかと思う。 常識的に考えて、無線LANのSSIDに日本語はあり得ないだろうよ。 いわゆる全角と半角の区別がつかない人は、ここでふるい落とされただろうなぁ。

外付けMicroSDHCの扱いは良い。 MacやPCに接続すると2つのマスストレージに見えるけれど、koboの端末からは1つ大きなライブラリに見える。 MicroSDHCの中身は、多階層ディレクトリも認識してくれる。
MicroSDHCに放り込んだコンテンツがkoboに認識されるタイミングには、ちょっと癖がある。 MicroSDHCの中身の変化は、即座に認識するわけではない。 今のところ、MacやPCからkoboをアンマウントしてUSBケーブルを外したときと、koboの電源を入れたときに

この画面が表示された後、追加したコンテンツが反映される。 この「コンテンツの処理」では結構がっつり中身を見ているようで、のべ数千ページの文字中心なEPUB文書を入れてみたところ、本気で全ページレイアウトしてみているのではないかと思うほど時間がかかった。 よりによってケーブルを外したとき、すなわち100%バッテリー駆動しているときにバッテリーを食いそうな処理が始まってしまうのは、ちょっとなぁ。

肝心なコンテンツの表示は、対応フォーマットが多いのは良いけれど、1つ1つを取って見ると手放しにはほめ難い。
売りであるEPUBは、正直言って重い。 ちょっとしたハンドブックレベルなら我慢できるけど、がっつり4桁ページクラスの文書だと実用に堪え難い。 MOBI版があるコンテンツならKindleで読みたいと思う。
PDF表示もKindleに軍配。 Kindleの自動的に余白をカットして表示してくれる機能のありがたみが分かった。 現状のkoboには、画面の一部が改ページでもリフレッシュされないバグもあるし。
HTML表示は、どの程度JavaScriptが使えるか実験中。 全く使えないわけではないけれど、自由自在というわけでもなさそう。 ここのところの評価は保留。

総じて、ソフトの作り込みがまだまだ足りない。 スリープ中に表示する本の表紙が、直前に開いていた本でないことがあるなんてバグは、すぐに見つかるだろうに。
電源がオン/オフ/スリープと3ステートを意識させる作りなのは、頻繁にコールドブートさせるためではないかと邪推したくなる。 Kindle3はオンとスリープだけでも極めて安定していて、ハードリセットなんてまず必要ないのに。

2012年7月19日木曜日

kobo到着、しかし…

kobo Touch到着。

方々に散々上がってるけど、こんなパッケージ。この赤い帯を付けてしまうセンスの持ち主とは、多分気が合わないと思う。箱に印刷されている本体の写真は実物大。比較対象として単3のエネループを横に置いた。

箱を開けると本体登場。koboのロゴが電子ペーパーに表示されている。

さて、要求された専用アプリを道なりにインストールして、セットアップしようとすると…

接続してるよ! お前はどこからダウンロードされたと思ってるんだ?

再試行してるよ、しまくりやがってるよ。何度リトライさせる気だ?

ん〜、今夜は長そうだな〜。

2012年7月18日水曜日

Doing The Things Right or Doing The Right Things

今日読んだ記事(会員登録しないと全文読めないかも)にあった、響いた言葉。

若かりし頃の嫌な思い出が蘇った。
別に記事の例のようなルール違反でもなんでもなく、単に技術的な案を1つ出したことに対する偉い肩書きの人の反応が、「お前は言われた事だけやっていればいいんだ」。あのときは腐ったなー。…と言うか、あれ以来腐ってるのかな。

言った側が覚えているかは知らんけど、理不尽にねじ伏せられた側は、結構根に持ってるのよ。

2012年7月17日火曜日

C言語で関数名取得

C99で追加された__func__を使えばOK。

void foo(void) { printf("%s()\n", __func__); }
void bar(void) { printf("%s()\n", __func__); }
int main(void) {
  printf("%s()\n", __func__);
  foo();
  bar();
  return 0;
}

これを実行すると

main
foo
bar

と表示される。 __func__がコンテキストに応じて値が変わる、文字列定数のように振る舞うわけ。

ちなみに__FILE__や__LINE__とは異なり、__func__はプリプロセッサが処理するマクロではない。 プロプロセッサが関数まで踏み込むはずが無いから、当然と言えば当然だけど。

2012年7月16日月曜日

いつの間に五輪

チラシの裏。

オリンピックなのにテレビが売れないというニュースで、実はもうすぐ開幕することを知った。 今年ロンドンでやるという程度の知識はあったけど、そういえば詳細は気にしてなかったなぁ。 ましてやテレビのことなど、気にも留めていなかった。

今週は休載だったキン肉マンだけど、いつかは超人オリンピックで、万太郎とケビンの再戦をやってほしいな〜。 無理矢理負ける理由を作ったりせず、どちらも万全のコンディションで。 今のゆでなら、前の対戦を超える名勝負を描いてくれそうな気がする。

5割復帰

チラシの裏。

おいおい、どうしたライオンズ? 特に投手陣。
ローテーションを守っていた先発陣をオールスター前に早々に休ませて、随分と投げやりな投手起用だと思ってたのに。予想外に勝ってしまって、とうとう5割復帰してしまったぞ。最近は中継ぎ以降も割と機能してるし、上の方のチームももたついてるし、夏場を何とか乗り切れば、結構いい線行けるんじゃないか?

2012年7月14日土曜日

あばよ涙、よろしく勇気、月給3,000円

うはっ! ギャバン映画化だと!!
分かってる。分かっちゃいるけど、これはもう、まんまと東映の思惑通りに釣られざるを得ない。

今回はゲストではなくギャバン単独の映画化だから、少しくらいはサブキャラクター達の30年後も描いてくれないだろうか。小次郎さんがあのノリで登場してくれたら嬉しい。

続・TrueCryptを使おう

TrueCryptのボリュームファイルをDropboxに置いたら、きちんと同期されてない?

…と思ったが、DropboxのWebアプリで以前のバージョンを見たところ、変更したつもりのタイミングできちんと変更されている模様。なら良し。

2012年7月12日木曜日

Macでコマンドラインからクリップボード操作

Macでコマンドラインからクリップボードにコピーしたり、クリップボードからペーストするには、pbcopy, pbpasteコマンドを使えばOK。Cygwinのputclip, getclipみたいなもの。

pbcopy
標準入力をクリップボードへコピー
pbpaste
クリップボードの内容を標準出力へ書き出し

なぜpb? と思ったら、Macではpasteboardと呼ぶのね。

ついでに、標準入力をクリップボードにコピーしながら標準エラー出力にも吐き出すzshのエイリアスを定義した。

% alias -g C='|tee /dev/stderr|pbcopy'
% echo 'how to use' C
how to use

2012年7月11日水曜日

TrueCryptを使おう

暗号化ボリュームを使いたくて、今更ながらTrueCryptを使い始めた。 Macなら暗号化DMGを使うという選択肢もあるけれど、最終的にTrueCryptを選んだのは、様々な環境で動くから。
ちなみに、ダウンロード規制法の改変とは関係ない。

さて、Mac版TrueCryptのインストールは道なり。使い方の流れは、Beginner's Tutorialを見ればまあ分かる。

新規ボリュームファイルを作成する際にサイズを聞かれるが、これはボリュームファイルのサイズであって、その中に作ったファイルシステムの空き容量ではない。ファイルシステムは、まあFATが無難かな。Linux版のTrueCryptのウィザードだとext4等の選択肢もあったけれど、素のMacでマウントできないし。

出来上がったボリュームファイルのサイズは、例えファイルシステムとしては空であっても、常に最初に指定したサイズのまま。当たり前だが見た目はランダムデータ。gzipしても全く縮まらない。まあ、そんな偏りがあるようでは困るよね。差分バックアップなんてとても出来ない。

2012年7月10日火曜日

Macでスクリーンショット

今更ながら、Macでスクリーンショットを撮る方法を調べた。

Command+Shift+3
画面全体
Command+Shift+4
選択範囲(矩形)
Command+Shift+4の後Space
選択ウィンドウ

撮った画像がどこにあるのか見つからず、findしたらデスクトップにあった。ちょうどスティッキーズの陰に隠れてたのね。

2012年7月9日月曜日

山完敗

チラシの裏。

今週のキン肉マン。テリーマンの靴紐の盛大な切れっぷりに、思わず吹いた!
もうウルフマンくらいなら何の脈絡も無く、ついでに逝っていても不思議じゃないぞ。

零の悲劇は、バッファローマンのゼロパワー化の伏線?

法治と放置の狭間

大津の件で、ちょっと転向しつつある。

元々は、法治国家として厳正に裁かないと危ないと思っていた。 ネットでの私刑を正当化する理由が与えられてしまったら、誰がどうやって制御するのかと。 しかし、現実に今回の公の対応を見てしまうと、総論では私刑反対でも各論ではとても反対できない。

そんな残念な公とは対照的に、ネット上での動きは思いの外、上手くまとまっていると思った。 加害者に対して容赦がないのは恐ろしいけれど、機能不全の公を補完するには仕方なくも見える。 そして、暴走しないよう名も無きリーダー達が情報・状況を整理しつつ、To Doを挙げる。 なんだ。リーダー不足なんて話をよく聞くけど、適切な権限委譲が出来てないだけじゃないのか?

とにもかくにも法が神様。厳正厳格な法治国家であるべきだと思っていたけれど、 実はこれも1つの固定観点なのではなかろうか? 国にしても法にしても、あくまで手段や道具であって、 それそのものが目的ではないのだから。

まあ、だからと言って、法律なんてぶち壊してしまえとは全く思わない。 無理に二者択一することなく、公と私のいいとこ取りをしたハイブリッドな構成を目指せないだろうか。 そんな事を散髪しながら考えた。あー、頭がさっぱりしたのにさっぱりしない。

2012年7月8日日曜日

CalibreでEPUB作成

端末を使うためにコンテンツを探すのは本末転倒な気がしないが、まあ楽しければ良し。今日はCalibreという電子書籍の管理・閲覧・変換アプリを軽く使ってみた。

インストールは/Applicationsにコピーするのみ。入出力フォーマットはPDF, EPUB, MOBI等のメジャーどころを網羅している。でもまあ、文章メインのPDFからの変換は、正直微妙かな。

面白いのは、ニュースを取得という機能。RSSから電子書籍のフォーマットに変換してくれる。変換の定期的な実行も指定可能。変換結果をメールで送りつける事も出来るようなので、MOBIにしてKindleに送りつけるのもいいかも。

2012年7月7日土曜日

SigilでEPUB作成

結局ついついkoboをポチッとやってしまったので、EPUB作成手段を探してみたところ、Sigilというエディタが良さそう。

Macへのインストールは、Sigil.appを/Applicationsへコピーするのみ。普通のWYSIHYGなエディタとしても使えるし、HTMLを直接いじることもできる。割と面倒なパッケージングも、保存1発でOK。まだEPUB3には対応してないようだけれど、まあ小説を書く気は無いからいいや。
…と思ったが、Ctrl-hでバックスペースが効かない。これは結構痛いかも。

話はやや逸れるけど、LionでEPUBをダブルタップすると起動するApplication Loader。EPUBビューアをApp Storeからダウンロードさせる導線かと思い、Apple IDとパスワードを入力するもうまく行かない。仕方なくヘルプを見てみたところ、どうやらApp Storeに上げるためのツールみたい。これと言った標準的なEPUBビューアはないのか?

2012年7月5日木曜日

新行平鍋

壊れた行平鍋を買い替えた。

今度は取っ手が焼けないよう、全て金属製のものを選択。\20k程度。
まあ、性能的には可もなく不可もない感じだけど、当面は新しいというだけの理由でも、使っていて楽しめそう。

2012年7月4日水曜日

O'ReillyとDropboxの連携

O'Reilly本家が、購入した電子書籍を自動的にDropboxに送ってくれるサービスを(ベータだけど)始めたので、使ってみた。

O'ReillyとDropboxのアカウントの紐付けは、まあ大体道なり。Dropboxに届けてくれるファイルのフォーマットは、あらかじめ指定しておく。個人的にはPDFとEPUBを指定してみた。
今のところ、自動的に送りつけてくれるのは新規購入した電子書籍のみ。過去に購入したものを送ってもらうには、Your ProductsのページにあるSync Ebooks to Dropboxボタンを押す。購入済みの電子書籍がアップデートされた場合は、自動的に追従してくれるのだろうか?

話はややそれるけど、iBooksがEPUB対応してるのを今日の今日まで知らなかった。iPod touchにEPUB版を入れてみたら、読みやすい事本の如し。小さい画面で必死にPDF版を見ていたのがアホらしい。

2012年7月3日火曜日

逆転三振

これは酷いw
リアルタイムではラジオを聞いていたけど、こんな絵は想像できないわ。

2012年7月2日月曜日

kobo襲来

Kindleより先にkoboが上陸して来た!

ハード的には、microSDHC対応がいいね。32GBを差しておけば、細かい事は気にせずに何でも放り込めそう。ディスプレイはモノクロKindleと同じスペックみたいだから、動的にレイアウトするフォーマットなら何ら問題なさそうだけど、A4印刷を前提としたPDFは厳しい感じかな。

コンテンツの面では、日本企業がやるという点に不安と期待が入り交じっている。Amazonなら空気を読まずにぶち壊してくれそうなところを、楽天は日和ってしまわないか。うん、正直言って不安の方が多め。

不安な点もあるけど、\8kなら特攻してもいいかな〜。

2012年7月1日日曜日

閏秒に思う

あ〜、電波時計を見るのを忘れてた。どう表示されるのか、楽しみにしてたのに。まあ、次の機会を待とう。

それにしても、この閏秒による調整から思うに、UTCは欲張り過ぎではないか。絶対的な時間軸も、生活の基礎となる地球の運動に基づいた暦も、どちらも必要ではある。だからと言って、相反する2つを無理矢理組み合わせるというやり方は、どうにも優れているとは思えない。

  1. UNIX timeのように粛々とカウントアップし続ける時計
  2. 地球の自転・公転から定める時計

この2種類に分離した方が良いのではないかと思う。閏秒のように不定期でテーブルを更新するより、定期的に2種類の時計の対応表を更新する方がましではないか。

今にして思えば、原子時計で秒を再定義なんてせずに、新たな時間の単位を定義すれば良かったのに。

取っての取れ立て

行平鍋の取っ手がもげてしまった。
木製の取っ手が付いていたのだけれど、ちょっとグラついていたので、引っ張ってみたらもっきり。かつて木だった継ぎ目の部分は、火に掛けられ続けた末、すっかり灰となってしまっていた。まあ、安物の割には8年くらい持ったのかな。

さて、さすがに取っ手無しでは使いづらいので、買い替えよう。まず川崎市のゴミ分別では、こいつは小物金属という扱い。捨てられる日は限られているけど、特に金はかからない。新しくどんなのを買うかは、もう少し悩もう。

ちなみに「ゆきひらなべ」には行平鍋と雪平鍋の2通りの漢字表記があるが、それにはこんな由来があるらしい。
http://www.kanshin.com/keyword/960792
この手の話は無関係な2つの説があるのだろうと思いきや、どちらにせよ根っこは在原行平なのか。