行平鍋の取っ手がもげてしまった。
木製の取っ手が付いていたのだけれど、ちょっとグラついていたので、引っ張ってみたらもっきり。かつて木だった継ぎ目の部分は、火に掛けられ続けた末、すっかり灰となってしまっていた。まあ、安物の割には8年くらい持ったのかな。
さて、さすがに取っ手無しでは使いづらいので、買い替えよう。まず川崎市のゴミ分別では、こいつは小物金属という扱い。捨てられる日は限られているけど、特に金はかからない。新しくどんなのを買うかは、もう少し悩もう。
ちなみに「ゆきひらなべ」には行平鍋と雪平鍋の2通りの漢字表記があるが、それにはこんな由来があるらしい。
http://www.kanshin.com/keyword/960792
この手の話は無関係な2つの説があるのだろうと思いきや、どちらにせよ根っこは在原行平なのか。
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