暗号化ボリュームを使いたくて、今更ながらTrueCryptを使い始めた。
Macなら暗号化DMGを使うという選択肢もあるけれど、最終的にTrueCryptを選んだのは、様々な環境で動くから。
ちなみに、ダウンロード規制法の改変とは関係ない。
さて、Mac版TrueCryptのインストールは道なり。使い方の流れは、Beginner's Tutorialを見ればまあ分かる。
新規ボリュームファイルを作成する際にサイズを聞かれるが、これはボリュームファイルのサイズであって、その中に作ったファイルシステムの空き容量ではない。ファイルシステムは、まあFATが無難かな。Linux版のTrueCryptのウィザードだとext4等の選択肢もあったけれど、素のMacでマウントできないし。
出来上がったボリュームファイルのサイズは、例えファイルシステムとしては空であっても、常に最初に指定したサイズのまま。当たり前だが見た目はランダムデータ。gzipしても全く縮まらない。まあ、そんな偏りがあるようでは困るよね。差分バックアップなんてとても出来ない。
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