噂通りM2 iPad Proが来た。
今回は完全にマイナーチェンジで、M1をM2に置き換えただけか。まあ、iPadに搭載できる消費電力でM1より上となると、そりゃM2しかないわな。
残念だったのは、Mini LEDの軽量化を果たせなかった点。性能以外で12.9インチモデルに改善の余地があるとすれば、軽く薄くすることだと思っていたのだけれど、この点は2021年モデルと変わらず。だからなのか、11インチモデルは今年もMini LEDを採用できず。
そんなわけで、今回最大の注目ポイントは価格。USDでは去年のM1 iPad Pro初登場時と変わっていないようなので、急速にインフレが進んでいるアメリカの人は、大した変化もないけど安くなったと感じているかも。一方日本では、通貨安のせいで大幅値上げ。Apple Rateを計算してみると、これでも143円前後とも安くしてもらっているくらいなのだが…。
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
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11-inch Wi-Fi | 142.00 | 142.38 | 142.94 | 143.61 | 144.00 |
(11-inch Wi-Fi + Cellular) | 135.41 | 136.32 | 137.73 | 139.55 | 140.67 |
12.9-inch Wi-Fi | 142.94 | 143.15 | 143.48 | 143.92 | 144.20 |
(12.9-inch Wi-Fi + Cellular) | 137.73 | 138.28 | 139.18 | 140.43 | 141.27 |
Cellularモデルのレートが安く見えるのは、Cellularあり/なしの差額$200が、国内だと税抜21,818円に換算されているから。もっとも、国内モデルはミリ波に対応しておらず機能的に劣っているので、比較すること自体が妥当ではなかろう。なので(括弧)をつけてある。
M2モデルはスルーするけど、iPadOS 16は楽しみ。10/25か。
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