Apple Watch SE (2nd)を購入して、1週間ほど使ってみた感想。
この1週間だけでも、着けていて便利だった場面はあった。まずは届いた翌日、初めて行く銀座ブロッサム中央会館へのナビゲーション。いちいちiPhoneを取り出さなくても、まさに腕時計を見る感覚で地図を見られる。曲がり角の少し手前で振動して通知してくれるのも良い。肌に密着しているApple Watchの振動なら、どんなに環境音が大きくとも気づかないことはない。
では、勝手知ったる近所の買い物なら使い道がないかと言うと、そんなことはない。リマインダーの買い物リストをサッと確認できるのが便利。リマインダーと電卓をすぐに呼び出せるよう、メインの文字盤とは別に近所の買い物用の文字盤を作れるのも、画面を好きに書き換えられるスマートウォッチならではだろう。
家の中では流石に出番が減る。それでも肌身離さず着けていることで、今まで記録されていなかった家の中での歩数が記録されるようになったのは地味に嬉しい。その分ピクミンも育つし。
ワークアウトはいまいちよく分かっていない。うまく活用できると便利なのだろうか? とりあえず1時間に1回、立ち上がるよう警告してくれるのは悪くないけど、会議中はやめてくれ。
Apple Payは設定したものの、まだ使ってみてはいない。メインのモバイルSuicaはiPhoneに残したままなのと、iPhoneのウォレットにはあるPontaを、Apple Watchにはなぜか登録できない。Pontaに関しては前科があるようなので、アップデートを待つか。
さて、1週間使ったのなら野外フェスではどう役立ったか? 結論から書くと持って行かなかった。圧縮具合とかどうなるかよく分からない久々の野外フェスだし、防水とは言え台風で天気が悪いのは分かっていたし。買って3日目で壊したら悲しいので日和ったw 事前にタイムテーブルを入力しておけば便利だったかもしれないけど、そうでなければただの腕時計だったろう。格安SIMだとまともに通信もできなかったし。
…と、ここまではほぼiPhone単体でもできることばかりだったけど、こいつが面白いのはデジタルな文字盤だけでなく、バンドも簡単に交換できるところ。アクセサリーとして遊ぶ余地が大きい。もう6本もバンドを買い足してしまった。現場に合わせて簡単に色を変えられるのは、オタク的にはポイントが高い。
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