インド式中国排除方法が、とうとう日本でも公に語られるようになったか。
まあ、正直TikTokは大いに怪しく、危うきに近寄らないのが正解だろう。既に需要があることは分かっているのだから、ポストTikTokなんてすぐに出てくるって。散々広告費を払って開拓したTikTokとしては、収穫を横取りされるのは面白くないだろうけど、共産主義なら痛みも十数億人と分かち合いなさいな(棒)。
さて、たかがガキンチョ向けアプリの存亡なんぞに気を取られていると、問題の本質を見失いかねない。重量なのは、世界が中国と反中国に割れる流れが急速に強まっており、日本もどちらにつくか、態度をはっきりさせなければならない時が迫っている点だろう。
もっとも、選択肢は反中国しかあるまい。アメリカ様に歯向かえるはずがないのはもちろんだけど、それを抜きにしても圧倒的に反中国の方が有利なのは明らか。もう少し曖昧なままやり過ごしたかったのだろうけど、いち早く阿片を断つしかないところまで追い込まれている。
いけないお薬の禁断症状から立ち直るには、最低賃金の枷を緩めた特区を作ってFoxconnの工場を誘致するくらいの劇薬が必要かもしれない。否が応でも訪れる産業構造の激変からこぼれ落ちる人々の受け皿としても。いや、半分は冗談だけど、もはや半分しか冗談ではない。
とりあえず、ドイツよりも遅参したくないなw
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