2020年6月20日土曜日

COCOA

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/19/news072.html

さて、公開はされたようだけど…。

すれちがい通信を有効化して電源入れっぱなしの3DSは、経験的に3年くらいでバッテリーがへたるので、このアプリもバッテリーが心配だったのだけれど、Bluetooth LEを使っているなら、通信はまあ大丈夫なのかな。

で、このアプリを入れておくインセンティブは何かと考えてみると、陽性の人間と接触していた場合に、検査を受けられるかもしれないことに尽きるのかな。ちょっと弱いな。病院で見せると医療費500円引きくらいのことをやれば、普及しそうなのに。

気になるのは、陽性の人間を登録しておくサーバ側で、おかしな運用がなされないか。本当に皆がこのアプリを使った上で、陽性の人間が陽性と判定されるまでの間、満員電車で通勤していたら、そりゃもうアラート祭りだろう。もちろん、それは改善すべき状況を発見できたこのシステムの手柄のはずなのだけれど、その状況をよしとしない輩に介入されてしまったら…。実際、今年のオリンピック開催を諦めるまで、どうにか安全に見せかけようとした前科があるからなぁ。

アプリに関してはまずまず大丈夫そうな気はするけど、為政者への不信がインストールを妨げる。引きこもって様子見だな。

…ん? ふと思ったんだけど、これってアパートだと、実際には壁を隔てていても接触判定されてしまったりしないのか?

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