あの志村けんが、まさか…。
子供の頃に加トケン、だいじょうぶだぁを見て育った世代として、ショックは非常に大きい。マツタケマンとか好きだったなぁ。だいじょぶだの3連太鼓が欲しくて、どうにか家にある物で作ろうともしてたっけ。思い出が芋づる式に掘り起こされる。
ショックが大きいのは、昔から画面越しに知っていた人が亡くなってしまったから、だけではない。正直言って、感染のニュースを聞いたときは、当然のように助かるものだと信じて疑わなかった。医療崩壊でまともな処置を受けられないわけでもなく、むしろ人一倍高待遇できちんと治療を受けられれば、死ぬような病気ではないと思っていた。自分と同じように、そんな甘い認識を打ち砕かれた人は、決して少なくはあるまい。
今もなお感染が広がっているこの病気は、今の日本の医療をもってしても勝てるとは限らない病気である。その事実を真正面から受け止めよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿