http://www.nintendolife.com/news/2019/04/the_legend_of_zelda_breath_of_the_wild_update_appears_to_have_improved_load_times
VR対応の陰で、Switchがクロックアップを少しだけ解禁していたとな。
CPUをクロックアップしてもストレージからデータを読み出す時間は変わらないだろうから、3割程度速くなったのは圧縮データの解凍時間が短縮された分なのだろう。DRAMやらバスやらのスピードもあるので、解凍速度が単純に1.7倍までにはならないとしても、ざっくり適当に1.6倍と見積もっても、今まで「ロード時間」と呼ばれていた時間のうち、8割くらいは解凍時間だったことになる。あくまで大雑把な見積もりだけど。
ゲームにおいてロード時間というものが表面化したのは光学メディアを使い始めたときで、あの頃はほぼディスクの読み出し時間だったのだろうけど、半導体メモリに回帰した今となっては、CPUパワーがかなり物を言うわけか。
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