数年前、猛暑による生産減で価格が跳ね上がって以来、気がつけば高値安定してしまっていたバターが、この秋更なる値上げ。スーパーを見てみると200gで400円前後、かつての倍くらいになっている。
輸入でどうにかならないかと安直に思ったものの、そもそも国際的な牛の餌の高騰が値上げの理由のようなので、仕方ないなと思いながらも、バターの自給率が気になって検索してみた。
役所の資料では牛乳・乳製品というざっくりとした括りのデータしか見つからず。どこから出て来たいつ頃のデータかは不明だが、こちらのページによると20%だそうな。…えっ? これが本当なら、そもそも国内の猛暑によるバター不足と高騰は何だったんだ?
検索して見つけたこちらのブログの約1年前のポストによると、バターには実質300%オーバーの関税がかけられているとのこと。これは酷い。思いっきり人為的な価格操作による高騰だったんじゃないか。
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