まずは、基本的な機能のおさらい。
- 消費電力測定
- 1秒毎にサンプリングした消費電力[W]
- 測定開始からの積算電力量[kWh]
- 測定開始からの経過時間[hh:mm]
- 電気料金換算
- 測定開始からの累積電気料金[円]
- 1日あたりの電気料金[円/日]
- CO2排出量換算
- 測定開始からの累積排出量[kg]
- 1日あたりの排出量[kg/日]
秒単位で変化する値の記録にフラッシュメモリは使っていないと思うけど、でかいコンデンサでも積んでいるのだろうか? 1日放置した程度では忘れない。
ちなみに、覚えておいてくれるのは累積値だけ。ピーク値とか、過去n分の履歴とかは無し。消費電力の推移を見るには定点監視カメラが欲しい。実際、炊飯器の記録には3DSのインターバル撮影機能を用いた。
料金とCO2排出量は、電力に何かしらの定数を掛けてるだけでしょ。大体、311以前の値なんて当てにならないだろうし。…と、購入前は思っていたけれど、これらの係数は調整可能。
積算電力は0.01kWhが最小単位。これはせめて、もう1つ下の桁まで対応して欲しかった。内部的にはもっと精度が高いんじゃないの?
オス、メスともにプラグの位置は悪くないけれど、オスのプラグは出っ張ったまま。よくある充電機のように引っ込むようにして欲しかった。非常に片付けづらい。
総合的に見て、まあ買って損は無かったかな。元々、契約アンペア数見直しのために買ったのだけれど、基本料金を下げられそう&結構遊べたので。
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