2024年5月6日月曜日

metapen D1

metapen D1を購入。

まず、昨年購入した無線充電対応Crayonコピー品で機能的にはほぼ満足していたのに、買い替えた理由。それは単純に使えなくなったから。iPadに磁石でくっつけておけば充電されるのは便利ではあるのだけれど、ほぼ常時充電器に接続しているのと同じような状態になってしまうのだろう。おそらくそれでバッテリーが駄目になってしまったのではないか。

…というわけで、有線充電モデルに戻ろうと物色した結果、こいつをポチッとしたわけだ。

ペンとしての基本性能は、これまでのCrayonコピー品と変わった気はしない。元から十分すぎるほど遅延とか小さかったからなぁ。ペン先はやや太く感じる。

特徴的な形状は、まあ持ちやすいかな。太さがあるのと、握るあたりがラバーで覆われている。何年も使えばラバーが劣化するかもしれないけど、バッテリーの方が先に劣化するのだろうから、気にすることはなかろう。平らな面がないので机の上で転がりやすいのはマイナスかと思ったけど、付属のUSB-C充電ポートカバーを付ければ転がらなくなる。

ペンの置き場所には、昔ペン立てとして使っていた無印良品の歯ブラシスタンドを使おうかと思っていたら、意外にもiPadにくっつく。磁石はオミットされたんじゃなかったのかい。

ボタン類は、グリップ付近にある物理ボタン1つのみ。短押しで簡単に電源ONできる。書きたくなったらすぐに書き始められるのはいいね。明示的な電源OFFは長押しでできるけど、一定時間使わなければ自動的に切れるのに任せてもいいだろう。

そのボタンの機能だけど、専用アプリを使えばいくつかのメモ系アプリ向けにカスタマイズ可能。シングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリックそれぞれに機能を割り当てられる。標準のメモアプリに対応していないのは残念だけど、GoodNotesで消しゴムに切り替えられるのが素晴らしい。ボタンの反応が遅いという評判もあったけど、特にそうは感じなかった。専用アプリで早々にペンのFWを更新したのが効いたのかもしれない。現時点のバージョンは3.6。専用アプリではボタンの機能だけでなく、前述の電源OFF時間もカスタマイズ可能

総じて、かなりいい感じ。

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