久々に146円台を見た。
商いが薄い時期の動きではあるけれど、そこまで急激とも言えないレベルで割と着実に踏み上げて行った感もある。良くも悪くも昨年の介入実績のおかげだろう。
そう。突発的な急騰に対してなら介入で分かりやすく防衛ラインを市場に示すことができるけど、ジワジワやられると対処が難しい。市場を不安定にする急激な変動は望ましくないという建前で介入する以上、大きな介入は大きな変動に対するカウンターでしか放てない。
そうは言っても薄商い中の変動だから、このまま一直線に150円とは行かないだろうと思っている。けれども、日本側が緩和中毒から抜け出せない以上、中長期的にはアメリカ様に振り回されるしかないのだろうな。現実問題この金利差は美味しすぎて、ロングを手放したくないもの。
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