不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、恐竜のガリガリたまごシューのクリーム違い、抹茶とメロン。どちらも税込320円。
中のクリームを変えただけなので、どちらも皮は恐竜のガリガリたまごシューと全く同じ、スーパーハードなクッキーを纏っている。その中のに入っているクリームは、それぞれ漆黒の抹茶シュー、メロンシューと同じ。
さて、既存の皮とクリームの組み合わせを変えただけと言われればその通りなのだけれど、こと恐竜のガリガリたまごシューに関しては事情が異なる。卵をモチーフにしているからこそカスタードだと思っていたのが、卵とはかけ離れたクリームに変えてきたのだ。
まず抹茶の方は、トッピングの抹茶がないものの、クリームの量が多いこともあってか十分に抹茶成分は多い。むしろトッピングがあったら、硬いクッキーと抹茶のバランスが崩れていたかも。卵とは全く別物だけど、これはこれで美味しい。
次にメロンの方は、何か既視感があると思いながら食べていたけど、そう、メロンパンだ。クッキー部分をハードにした上で、果物らしい青臭さが残るフレッシュなメロンクリームを注入すれば、これはもうハイグレードなメロンパンだろう。こちらも卵とは全く別物だけど、実は美味しい旧知の仲だったわけだ。
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