こういうのはまず、貰えない人から反射的に文句が出るもんだ。それを差し引いた上でどう評価するか?
金に余裕があるならいくらでも給付すればいいんだが、残念ながらそんな余裕はない。だからこそ、費用対効果が最重要。その観点からは、半分はまずまず妥当かなぁ。
妥当だと思うのは、理工農学部系に的を絞った支援。資源の乏しいこの国が、人的資源を活用して外貨を稼ごうと思ったら、注力すべきはここだろう。逆に微妙なのは多子世帯への支援。大学なんて無理に行かせず、さっさと労働力にした方が得策。大体、さっさと働かせるために18歳を成人にしたんだろう?
多子世帯に生まれた子を支援する必要がないとは言わないけど、限られた金ならば、多子世帯に埋もれそうな有望な素質を救うために使うべきだろう。単に多子世帯だからという理由は筋が悪い。
…とか何とか書いたけど、手っ取り早くリターンが見込める分野に注力しすぎるのも、面白くないとは思っている。金を貯めてリタイアできたら、すぐに役に立つ・金になるという縛り抜きで勉強したいなぁ。
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