噂は聞こえていたけど、ついに正式に断念したか。
とりあえず、NVIDIAによってArmの中立性が失われる懸念がなくなったのは良かったのかな。その中立性というのが、ソフトバンクが活かしきれないことで保たれていたというのはアレだけど。
しかしまあ、さすが孫正義。
取引総額の約400億ドル中、契約時に受領した前受金の約12.5億ドルは返金の義務はなく、2022年3月期に利益として計上する。
もう笑うしかないくらい、転んでもただでは起きないなw
さて、では、上場すれば万事解決かというと、当然ながらそんなことはなかろう。ソフトバンク的には利確すればおしまいだろうけど、利用者や開発者にとっては、むしろここから誰の手に渡るのかが非常に重要。現在の地位を濫用するような輩に支配されないか、中国資本がどれくらい入ってしまうか、心配は尽きない。願わくば金だけ出して、余計な手や口を出さないファンドに買ってもらいたいものだ。GPIFさん、いかがっすか?
0 件のコメント:
コメントを投稿