自分はなんでもかんでも理解できるわけではない。むしろ自分が理解できていないことの方が圧倒的に多い。
まあこれは、自分に限った話ではなかろう。有志以来数千年経っても未だ、この世界は人智の及ばぬもので溢れている。人類があと1000年進歩し続けたとしても、現代の我々が気付いてすらいない謎を、1000年後の人類は追っているのだろう。
大事なことは2つ。自分が理解できていない事実を認めることと、理解できないからと言って開き直らないこと。間違っても自分は何でも分かっているかのように尊大に振る舞ったり、自分が理解できないという理由でものの価値や存在を否定してはならない。
そうならないための最大の反面教師がいなくなったか。
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