2020年11月13日金曜日

有安杏果 サクライブ 2020 渋谷公会堂公演

有安杏果 サクライブ 2020 渋谷公会堂公演に現場参戦してきた。

思えば、3月に開催するはずだったサクライブが、疫病の影響で流れてしまった最初のライブだった。その再々リベンジ公演に参戦できたことで、春からの最大の積み残し事項がようやく昇華された感じ。

感染症対策としては、まず入り口で、サーモグラフィーのようなもので体温計測。それをパスしたらアルコールで手を消毒。プッシュして噴霧もスタッフがやってくれた。不特定多数に消毒液の容器を触らせるのはいかがなものかと、スーパーの入り口とかで常々思っていたので、この対処は納得。使用する座席は1つおきで、両隣は必ず空席 or 通路。興行を打つ側からしたらキャパ半減は痛いだろうけど、これは結構快適だった。客は当然マスク着用がマストで、声出しもNG。

さて、肝心のライブの中身は、ちょっと特別な公演すぎて冷静に評価できる気がしない。あまりに久々のライブで感無量すぎた。特筆すべき点を挙げるなら、MISIAと吉田美和のカバーかな。思えば、有安杏果の歌がうまいのは当たり前になりかけていたけど、日本を代表するボーカリストのカバーをバッチリやってのけられて、凄さを再認識した。

感染状況を見るに、またいつライブを出来なくなっても不思議ではない状況だけど、年明けのライブが感染第3波に飲まれないといいなぁ。Wow wow Yeah Yeah!! を現場で言えるようになるのは、いつになるのだろうか。

コサキン20周年イベント以来19年ぶりに行った渋谷公会堂は、記憶と随分違っていた。もっと横長な会場だった気がするんだけど、他の場所と勘違いしてたか?

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