ああ、これで勝負あったな。
オリンピックの是非というone issueに持ち込めば、番狂わせもあるかもしれないと思っていたけど、その反オリンピック票を割ってしまっては、勝てるものも勝てまい。
何より、極端な反オリンピックを唱える候補者が2人もいれば、中道ポジションそのものが一気に中止寄りに傾く。
「やる/やらないはIOCが決めることなので、私がとやかく言うことではありませんが、やるとなったら協力はいたします。しかしウィズコロナの時代、都として何よりも守るべきは1400万人のQOLでありますので、これからも都民ファースト、五輪セカンドに努めます。」
とか言ってしまっても、極めて現実的かつ妥当に聞こえるだろう。札幌マラソンの恨みがある小池氏にしてみれば、IOCに倍返しできるのも痛快ではなかろうか。
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