他のプリンタ屋も追従するだろうか?
インクで稼ぐのが難しくなっているのは、そりゃそうだろう。互換インクやら詰め替えインクやらとのいたちごっこを制したとしても、印刷需要そのものの縮小には対抗できまい。インクで取り返すつもりで廉売した複合機がスキャナとしてしか使われなかったら、儲かるはずがないのは火を見るよりも明らか。
では、今のうちに不当に安い複合機をスキャナとして確保しておきたいかと言われると、それすら微妙。個人的には、物理的に嵩張る割に、滅多に使う機会がないものなんて保有したくない。99%のカジュアルな電子化ならiPhoneのカメラで十分だし、残り1%の電子化もコンビニの複合機を使えばよい。縮小する未来しかなさそうな家庭用は、もうとっくに撤退戦を考えるフェーズなんだろうな。
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