今週のキン肉マン。
マリキータ退場で一旦仕切り直しかと思ったら、まさかの急展開。子供の頃からよく分からなかったあの大魔王サタンが、ここで実体化するとは。アタルに敗れた直後とは言え、8600万パワーを誇るアリステラを寄せ付けない、圧倒的な力が醸し出す絶望感は、7人の悪魔超人編のバッファローマン以来かも。しかも、今のサタンはまだオーバーボディっぽく見えるし。
さて、では、気になるのはサタンが今まで実体化しなかった理由と、今回に限って実体化した理由。まず、ベタだけど実体化には大きなコストがかかるのだろう。時間なり何なりの大きな溜めが必要、みたいな。少なくとも、ザ・マンを討つ程度のことでは、できれば依代を使いたかったのだ。実体化には大きなリスクやデメリットがあるのだろう。そう考えると、今回に限って実体化した理由が、たかが制裁のためだけとは考え難い。実体化のコストを大きく下げられるような何かが、劇中の時間でつい最近あったのか。それとも実は、実体化という最後の切り札を使わざるを得ない状況に、サタンが追い込まれているのか。
ジャスティスさん、そろそろ出番じゃないっすか?
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