不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、ぷるシュー-ぷるるんとしたプリンシュー-。税込195円。
ほう、ぷるシューをシリーズ化してきたか。
モチモチ系の皮をゼリーでコーティングする流れは前回を踏襲。ここがシリーズとして継承すべき肝であり、アイデンディティだと考えたのだろう。そして、その判断はおそらく正しい。差分はゼリーがコーヒーではなくカラメルになった点。もっともこのカラメルは、プッチンプリンのカラメルのような苦味のないものなので、味としての貢献はほぼ甘味のみ。プリンっぽいルックスと、ゼリーの食感の寄与の方がはるかに大きい。
中のクリームは、もはやクリームと呼んで良いのだろうか? クリームと言うよりプリンそのもの。これが前回を大幅に超えた、ぷるぷるの食感を生み出している。プリン単体として見たら、高級感はないプッチンレベルかな。カラメルは中にも入っているけど、こちらも苦味はない。
総合的に見て、コンビニシュークリームとしてはホームラン級。カラメルに苦味を付けてくれていたら、グランドスラム級だったかも。
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