去年とは打って変わって、今年は色々と発表があったな。
まずiOS 13。こいつは新機能がどうこうより、当落線上にあると思われたA9がサポートされるのかどうかに注目していたのだけれど、結果は予想通りサポート対象となった。代わるものがないiPhone SEが生き延びて安堵している人も少なからずいるだろうけど、この1年でSE後継機が登場する確率がガクッと下がった気がしないでもない。
サプライズはやはりiPadOSだろう。いきなりiPadOS 13から始まることからも、あくまでiOSの亜種ではあるのだろうけど、それでも名前を少し変えるほどiPadのために力を入れたOSを用意してくれることは、素直に嬉しい。あと、iPadOSは地味にA8, A8Xまでサポートするのね。mini 4を切るつもりでmini 5を出したのかと思ってた。
Mac Proは流石に手が出ないわw 清水ダイブ級の値段もさることながら、消費電力や筐体の大きさも二の足を踏ませるには十分すぎる。ちょい割高ではあるけど、改めてMac miniの良さを再認識。
そんなMacも、Catalinaで新たな風。何よりも期待しているのはSidecarだ。今まで、いくらiPadが仕事に使えるとか言われて、そりゃiPadで済む限られた仕事をしている人だけだろうと思ってたけど、Macの画面を丸々飛ばせるとなれば話は別。iPadで普通にzshもvimも動く(ように見える)なら、家の中限定だけど最強のタブレットになるわ。まあ、期待しすぎるのもなんだから、VNCに毛が生えたくらいのものを想定しておこう。そんなCatalinaだけど、Mac mini 2012を切らなかったのは意外。去年切った2011 Sandy Bridgeとそこまで変わらないと思うんだが。
あと、Catalinaってハリケーンがなかったっけ? …と思ったら、ハリケーンの方はCatarinaなのね。
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