Mac miniを2011から2018に買い換えた際、データやら設定やらの移行に大活躍したのがMacの画面共有機能。何と言っても、同一ディスプレイで新旧Macのシステム環境設定を並べて見ながら設定を引き継げるのは、想像以上に楽チンだった。
そんな便利な画面共有だけど、旧Macを遠く離れた場所に置いたら、ディスプレイの解像度設定で1920x1080を選択できなくなってしまった。ググってみたところ、どうやらディスプレイが接続されていないとGPUがサボるらしい。まあ、正しいといえば正しい挙動だとは思うけど、たまにVNC接続するためだけに物理的にディスプレイを接続しておくのは嫌だから、何とかしてくれ。そんなワガママに応えてくれるダミーのHDMIアダプタなんてものがあることを知って、購入した。
早速このアダプタをMac mini 2011に差してみたところ、バッチリ1080pに変更できた。素晴らしい。4Kは? …と思ったけど、そもそもMac mini 2011自体が4K対応していないのだった。
こんなニッチな需要を満たしてくれる代物が妙に豊富に供給されているなと思ったけど、別にMacのためでも何でもなく、マイニングでGPUを使い倒すためのアイテムだったのか。こりゃ、安く買えるのも今のうちかもな。
こいつの唯一にして最大の問題は、China Postの配送が遅れに遅れたこと。今頃届いたところで、もうとっくに新Macに移行し終えてるから、わざわざ旧Macにリモート接続する機会がない。
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