2018年10月22日月曜日

栗と粒あんのシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼの、栗と粒あんのシュークリーム

皮はただの柔らかいタイプではなく、柔らかいクッキー生地が被さっており、粉糖のトッピングもあり、旬のデザートシュー 栗の良いところをしっかりと継承している。

そんな中には、名前の通りマロンクリームと粒あん、そして小さく刻んだ栗そのものも入っているのだけれど、この中身の粒感が半端じゃない。穴を開けて中身を注入するタイプのシュークリームは、どうしても固形物を入れづらいのだろう。これまで、あんこを売りにしたシュークリームでも、まあ少しは粒を感じる程度だった。

それが今回のシュークリームは、かなりはっきりと小豆の粒を感じられる。更には、栗の粒の食感も補助的に効いている。皮の食感で勝負するシュークリームは珍しくないけれど、中身の食感にここまで大きな変化を付けてくるとは。

これは素晴らしい。とても税込108円とは思えない。コンビニだったら180円は取るレベル。

0 件のコメント:

コメントを投稿