5人最後のライブを終えたあの日から昨日までの間、止まっていた時が再び動き始めた。
残る4人を応援して行こうという気持ちは、約2ヶ月前に決めてから変わっていない。ただ、あの日を境に我々の前からすっかり姿を消してしまっていた杏果の影を、4人のももクロの中に少なからず追い求めてしまっていたのも否めない。どうしても「杏果のいたももクロ」として見てしまい、整理のつかない複雑な感情を処理し切れずにいた。
ただ、それも昨日までの話。影ではない杏果の存在を確かに感じられるようになったのだ。
これでようやく、4人のももクロを4人のももクロとして純粋に楽しめそうだ。昨日までは杏果を差し置いて他のメンバーを推すことができなかったけど、ももクロとは別の場所に杏果がいることをハッキリと確かめられた今なら、ももクロの中での一推しを4人の中から決められそうだ。まだ誰にするかは決めてないけど、もう、ももクロ現場では緑を脱いで他のメンバーの色の服を着ることに抵抗はない。
もちろん、ももクロの中に限定しなければ、一番推しているのは今も杏果だけどね。目に見えるような活動はまだなくても、推しがいるというだけで世界が色づいて見える。
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