2016年9月2日金曜日

はじめての内視鏡

内視鏡にケツを掘られてきた。

大腸のかなり奥の方までカメラが入っていったようなのだけれど、もぞもぞするのは出入り口のあたりだけで、異物を挿入されている感覚がなかったのは鎮静剤の効果なのかな。カメラより空気を入れられた方が腹が張って苦しかった。これを書いている今もまだ、なんとなく違和感が残っている。

もっとも、一番きつかったのは検査本番ではなく、その前処理。2時間くらいかけて下剤を飲み続けながら、文字通り大腸の中を空にするのだけれど、下痢のようになってもまだ下剤を飲み続けないとならない。人間の体って、思いの外早く飲んだものが出て行くように出来ていたのね。

検査結果自体は良好で一安心。

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