2015年10月1日木曜日

OS X El Capitan

El Capitanがリリースされたので、早速アップデートしてみた。

最も目立つ追加機能は、やはりSplit Viewだろう。iPadならともかく、OS Xは元々マルチウィンドウなのだから、好きなようにウィンドウを配置すればいいだけだろう。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。最大化のノリで画面の半分を占拠したり戻したりできるのは、実際に使ってみたら思いの外いい感じ。ウィンドウの配置だのサイズだのに気を配るのが、いかに面倒なことかを再認識した。最大化ボタンの長押しだけでなく、Mission Controlで既にフルスクリーンアプリが居座っているデスクトップに別のアプリを配置しようとすると、Split View状態になってくれるのも気が利いている。分割表示した2つのアプリで間のD&Dも普通にできる。

…と、ここまで書いたところで、ライブ変換を使うのを諦めた。もう20年以上スペースバーを押して変換するのに指が慣れてしまっているので、入力途中でインライン変換されていくのが、どうにもこうにも気持ち悪い。それと今、「すぺーすばー」が「スペースキー」と変換されたぞ! スペースバーとスペースキーは全く別物だ。

Metalの効果は、正直分からない。まあ、元々GPUの性能不足を感じるような使い方をしていないからなぁ。Macでゲームをしていたら違いを体感できたのかもしれないけど、デスクトップのちょっとしたエフェクト程度では変わった気がしない。

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