今週のキン肉マン。
あのダンベルは始祖と超人閻魔の命を預かる鍵そのものだったのか。注目すべきは、11人の命が10人の始祖のダンベルに託されているという点だろう。超人という種に最高または最悪の結果が訪れたと判断するのに超人閻魔自身は加わらず、自身の命を10人の始祖達に預けたわけだ。 超人閻魔を敬う始祖達と始祖達を信じる超人閻魔が、同じ理想を目指して超人界の再興のために尽くした。そんな古き良き時代の遺物をもって、道を違えたゴールドマンが新時代の超人のための世界を切り開こうというのだ。いや、もっとシンプルに、ゴールドマンは超人という種が成熟を果たしたと判断したから、今こそまさに自分達の引き際だと考えたのかもしれない。
そんなゴールドマンに対して、ついにS武道が再登場。随分と久しぶりな気がするけど、摩雲天の道連れで谷底に消えてから、劇中では1日も経ってないのだった。改めて俯瞰すると、無量大数軍を足止めしながら超人墓場を攻めるという悪魔の作戦が、ここまでは鮮やかに決まってるなぁ。もっとも、この調子で黙ってやられる完璧超人軍ではないだろうが。
そして…、次回の本編更新予定は3/2とな。遠いなぁ。
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