2013年12月19日木曜日

量的緩和の出口

大方の予想を裏切って、遂にアメリカが蛇口を閉め始めるのか。バーナンキが少しでも量的緩和の出口に向かいはじめてから舞台を降りたかったのもあるだろうけど、それだけだったら、これまでの量的緩和縮小の噂が流れたときと同様、また株価が下がっていただろう。むしろ株高・円安が進んだということは、いよいよアメリカの復活も本物ということか? まあ、アベノミクスの最中の日本と同様、アメリカにも「復活? してねーよ!」という人達が大勢いるのだろうけど。

しかし、緩和縮小で円高が進んだときが米ドルの買い時だと思ってたのに、むしろ円安が進んで買いの機会を逃してしまった。

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