ottostyle.jpの低温調理器を購入。
まず、買って良かった。牛肉と鶏肉の調理に使ってみたけど、非常に美味しく柔らかくできる。
最大出力は1100Wとのことだけど、基本的には設定水温を維持できれば十分なので、気にするポイントではなかろう。早く温度を上げたければ、ガスで沸かしたお湯を使えば済むわけだし。
意外と厄介だったのは、深さが15cm以上の鍋というハードル。22cmのル・クルーゼを使おうとしたのだけれど、まさかの深さ不足によりクランプで固定できず。固定せず立てるだけでもギリギリ使えないことはないのだけれど、かなり不安定。直火にかけるわけではないので100均のゴミ箱でも使えるのだけれど、保温能力も考えて結局、深い鍋を買い足した。
調理場所がガスコンロに縛られないのはgood. 電源ケーブルはちょっと短いけど、延長コードで容易にリカバー可能なので大した弱点ではない。
操作性には若干の難あり。設定温度は+/-ボタン短押しで0.1℃、長押しで3℃上げ下げするのだけれど、長押しでは変化が速すぎて、短押しで遅すぎて調整しづらい。1℃単位で設定できれば十分だったと思うんだが。
消費電力のほとんどは熱になっているだろうから、電気代は設定温度や室温に大きく依存するはずだ。しばらく計測データを集めよう。
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