全ての物事には終わりというものがあるわけで。今日、まなみのりさのLASTを見届けて来た。
まず、パフォーマンスは本当に素晴らしかった。16年目の貫禄。疫病で流れてしまったけど、このグループが凄いと思って3年前に単独ライブのチケットを取るきっかけとなった、かかとを鳴らしてのマイクスタンドパス回しを、最後にもう1度見ることができた。生で聞いてみたかったknockも聞けて満足。
そんな実力派がマイクを置くというのはシンプルに勿体無いと思うし、そう決断させるに至った状況を思うと苦しくもある。本当に最後の1曲となった栞の
好きだけじゃ走れなかったのはという歌詞が刺さる。
それだけ本気だったから
…とは言いながらも、最後の1年をしっかりやり通して、多くの人に見守られながらゴールテープを切ることができたのは、凄く幸せな解散だったのではないかとも思う。疫病騒ぎの後、急な解散話が本当にたくさんあったからなぁ。客席1つ分だけでも最後の彩りに協力できて、本当に良かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿