MARLOWEのチョコレートプリンを購入。税込842円。
名前の通りチョコレートとプリンの合の子。見るからにチョコレートらしい茶色のプリンだけど、想像していたほど濃厚なチョコではなく、あくまでプリンをベースにチョコ味を加えた感じ。そして、プリン単体で見ると甘さは控えめな部類に入る。スタンダードなプリンより若干柔らかくなった気はするけど、それでも自立できるレベルの硬さは健在。
ビーカーの底部にあり、ひっくり返すと上からかかる液体はカラメル。カラメル自体は同店のほかのプリンと同様、砂糖を焦がした苦味がしっかり効いている。このカラメルと組み合わさることで、単体では甘さ控えめだったプリンが相対的に甘くなってくる。
卵らしさという同店のプリンのアイデンディティを維持できる範囲内で、プリンとチョコレートの中間地点を探り当てた感じ。美味しいけど、これはもはやプリンなのか? と思うほどプリンからは逸脱していない、言うなれば保守的なチョコプリン。
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