チーム事情で埋もれてしまっている隠れた実力者に出場機会を。
…という話だったけど、チーム外で高く評価されるような選手ならタダで手放したりせず、トレード要員にするよなぁ。結果としては全チームが1巡目で終了。最低限誰か1人取らなきゃいけないから取っただけという感じか。
まあ、曲がりなりにも求められて移籍するわけだから、今回の12名は元の球団に残るよりチャンスは増えるのだろう。それだけでも価値はあったと言えるのかもしれない。結果を出せるかどうかは別だけど、改めてチャンスをもらった上で駄目だったら、諦めもつくだろう。
そして、実はそれ以上に救われた12名がいるのではないか。非公開の放出リストに含まれていたけど選ばれなかった12名は、本来なら戦力外だったところを、この制度のおかげで1年長く首がつながった可能性が高い。もっとも、そんな延命が救いかどうかは微妙で、もしかしたらセカンドキャリアを1年早く始めた方が幸せかもしれないけど。
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