噴石が2.5kmも吹っ飛んだということは、半径2.5km以内にいたら噴石に当たって死んでもおかしくないわけだ。大変だけど、避難は妥当な判断だろう。
Wikipediaを眺めた感じだと、桜島では割としっかり災害の記録を残して活用しているようだ。前回の大噴火が100年以上前となると、流石に実体験した人の記憶はほぼ残っていないだろうけど、きちんと継承はされていそう。これなら11年前の津波のように、油断してノーガードということはないかな。
いつ火山に棲家を追われるか分からない環境で生まれ育ったら、価値観も結構影響を受けているのだろうなぁ。実家はあるけど突然なくなるかもしれないというのは、転勤族とはまた違う感覚だろう。
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