流石に0.75%は観測気球だろうと思ったら、風船爆弾だった。
かつてQEの出口を探っていた頃の、実に丁寧に粘り強く市場と対話していた印象があるだけに、今回のサプライズは寝耳に水だった。そしてだからこそ、ただごとではない感がヤバい。株式市場を血みどろにしてでもインフレを叩き潰す気か。
こうなるともう確実に、景気は下向きだろうな。で、誰も米国株がどうこう言わなくなった頃に、買いのチャンスが静かに訪れているパターンかも。2年後くらいか?
さて、これは後にロシアショックとでも呼ばれるのだろうか? 今回のリセッションは狂人の凶行が原因なので、アメリカ様をもってしても、こいつはなかなか御し難い。利上げで対処療法している間に根本的な解決をしたいところだけど、科学の力で対抗できた疫病とは訳が違うからなぁ。
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