2022年6月6日月曜日

パリブレスト・アマンド

不定期シュークリームレビュー。今回はWITTAMERのパリブレスト・アマンド。税込1350円。

大きなリング状の皮は、かなりハードな食感。そこしっかりと火を通した香ばしいアーモンドスライスと、粉糖がトッピングしてある。

そんな皮の中には、大量のクリームが入っている。…と言うより、元々の皮の中の空洞の容積を大きく超えた量のクリームを、水平にカットした皮で挟み込んでいると言った方が正しい。そんなオープンスタイルでも型崩れしないクリームは、これまたクリームとしてはかなり硬い。

そのクリームだけど、なかなか複雑。乱暴に例えると、上品なピーナッツバターのような感じかな。硬さや、少しザラッとした舌触りが似ている。基本的にはかなり甘いけど、ほんのりコーヒーが効いていたような気がしないでもない。そしてクリームの外周部には、しっかりとローストしたアーモンドとカシューナッツ(?)が交互に埋め込まれている。

強めの甘さの中にも、ナッツ類の香ばしさがアクセントとして効いていて美味しい。しかしまあ、夕飯後のデザートとしてオッサンが1人で食べるボリュームではないな。一緒に写したJoy-Conと見比べると分かる通り、かなり大きい。2人で分けて食べるか、昼と夜の2回に分けて食べるくらいで丁度良い。

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