今週のキン肉マン。
リヴァイアサンが発心の鎧を着て現れたのは、どうやら単なる決意表明だけではなさそうだ。慈悲の神だった頃のザ・マンと浅からぬ関係があったからこそ、ザ・マンが完璧に育て上げるのを断念した超人という存在が、気にかかっているように見える。
さて、では、慈悲の神と禍福の神の関係とはどのようなものだったのか? ズバリ、師弟に近いものだったのではないかと予想。あくまで神同士なので明確な上下関係はないとしても、慈悲の神が教え、禍福の神が教わる機会が多かった関係。だとすると、現代の完璧超人であるネプチューンマンは遠い弟弟子にあたることになる。
完璧の教えを受けた者同士であったなら、それはどちらにとってもアドバンテージにはならない。であれば、勝敗を決めるのは神と超人の生来の器の差。リヴァイアサンはそう考えていそう。そして実際、それだけだとリヴァイアサンの方が優位なのだろう。鍵となるのは超人にしかないボワァか。
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