50%還元キャンペーンに釣られて、Apple PayのPASMOを作ってみた。
正確には新規発行ではなく、昔作った記名PASMOをiPhoneに取り込んだ。家計簿を見返したら2007年3月20日に作っており、当時の通勤用の定期券継続の際に磁気カードから乗り換えたのだろう。家計簿に記帳してあるのは、デポジットの500円を支払ったからだ。
その500円が、iPhoneに取り込んだことで14年越しに戻ってきた。新規発行せず古いPASMOを引っ張り出してきたのは、記名PASMOなら個人情報の入力を端折れるかな、くらいのつもりだったので、使い切って放置していたつもりだったのに500円チャージされていて、何事かと思ってしまった。この500円は、サービス開始当時は安くなかったICカード代だと思っていたのだけれど、抜け殻となったカードだけが手元に残ることとなった。
まあ株式会社パスモとしても、今更カードを返却されたところで使い道はないのだろう。そして、窓口での手続きとカードの廃棄コストを考えたら、こうやって電子的に500円を返すからカードは適当に捨てておいてくれと言うのが、最適解なのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿