何のために、ここまでして無罪を主張するのか?
自身の名誉のため? いやいや、そんなものは既に地に落ちているどころか、こうして罪を認めないことで、現在進行形で落ちた名誉に泥塗っている。さっさと過ちを認めて反省の色らしきものを見せていた方が、よっぽど名誉は保たれていたであろう状況から、名誉のためとは考えがたい。
同様に、自信が犯罪者となることで身内に迷惑がかかることを懸念しているとも考え難い。もしもこの被告が親族だったなら、こうして悪あがきすればするほど迷惑極まりないことだろう。正直、さっさと罪を認めて沈静化して欲しいと考えると思う。
結局のところ、刑の確定を引き伸ばして、1日でも長く娑婆に残っていたいだけな気がしている。あわよくば、確定前に天寿を全うして逃げ切りたい、と。事件から丸2年以上経過してもまだ、地裁の判決すら出ていないのだ。最高裁まで争えば、追加であと何年かかることやら。
ちょっと嫌な予感がするのは、この引き伸ばしが、司法と利害が一致してやいないかということ。上級国民に実刑を与えた判例を残したくないから、引き伸ばしている間にポックリ逝ってくれないかとか、考えてないよな?
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