不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのパイコルネ。税込み200円。
皮はパイそのもの。同店のパイシューのようなシュー生地とパイ生地のハイブリッドではなく、純然たるパイ生地を円筒状に焼き上げたもの。食感は端的に言えばサクサク系なのだけれど、シュー皮をどうにかサクサクさせたのではなく、多層状のパイの食感そのもの。粉糖のトッピングもあって基本的には甘いものの、地味に塩気も感じた。
中のクリームは、シンプルにカスタードのみ。とくにパイコルネ専用ではなく、パイシューやクッキーシューのカスタードと同じ。両端が開口しているので漏れないかと心配したけど、意外と大丈夫。中の空洞はそれほど広くないので、クリームの量は同店の他のシュークリームより少なめ。
単体で見ればかなり美味しいのだけれど、同店のパイシューと比較してしまうと、個人的にはパイシューの方が満足感が高いかな。ボリュームも含めて。
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