当然ながら警察側のリソースにも限りがあるわけで、ある程度の当たりつける必要もあるだろうに。それを偏見だと非難されるなら、判断の根拠から主観を排除しなければならなくなるのだろうか。
いや、逆にきちんとデータを取って、経験則という曖昧なものに基づいている弱みを克服したら、文句を言えなくなるんじゃないか? 機械学習とか絡んできたら、それこそ「機械が犯罪者の可能性ありと判定したから」というよく分からない理由で疑われかねない。
まあ、それが冤罪につながりさえしなければ、たまに痛くない腹を探られるくらいは、治安維持の必要経費なのかもしれない。もしも自分にそっくりな指名手配犯がいたら、職質されても仕方ないとは思うし、むしろ気付かれないようでは不安ですらある。
0 件のコメント:
コメントを投稿