ファイザーから年内に7200万人分のワクチンをお買い上げ、か。
6月末までに6000万人分という当初の予定と比較すると、数こそ2割増えたものの、年内というあやふやな期限は、正直言って後退だよなぁ。まあ、ワクチン開発競争に参加すらできなかった国としては、分けてもらえるだけでも感謝すべきだろう。日本の人口の57%分となると、100%ワクチンが効いたとしても集団免疫には届かないくらいの数か。
未承認の段階でも投機的に大型契約を取り付けたあたり、厚生労働省が緊急事態相応の仕事をしているのは頼もしい。財務省は見習え。
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