今週のキン肉マン。
ジェロニモをちょっと見直したぞ。超人になってから全然活躍していないのは全くもってその通りで、その現実を直視していたくらいで見直す気はない。むしろ、己の非力さから目を逸らしているようだったら、見限っていただろう。その手の輩にはもう十分にうんざりさせられているので、漫画の中でまでそんなもん見たくないわ。
見直したのは「まだそんな大役を担えるような超人では…」という言葉。そう。あくまで「まだ」であって、現実と照らし合わせて弱気になりながらも、先輩達に追いつき追い越そうという意思を捨てていないのだ。テリーマンも、ジェロニモの不屈の超人魂が消えてなくなったわけではなく、まだ眠っていると感じたからこそ、発破をかけて叩き起こしたのだろう。
ニュー・マシンガンズにプリズマンとか、最初はどうしようもない組み合わせだと思ったけど、まさかこんな熱い展開になるとは。良い意味で裏切られた。
0 件のコメント:
コメントを投稿