まさか、こんな形で国内から新型肺炎の犠牲者が出ようとは…。
率直に言って理解し難い。もし本当に自殺だったのであれば、死ぬほどのことか? 死ぬほど嫌なら辞めてしまえば良かっただろうに、そんな最低限の判断力すら失ってしまうほどの労働環境だったのだろうか。
もちろん、新型肺炎という非常事態で突発的な仕事は増えただろうけど、それはごく最近の話。最終的に引き金を引いたのが今回の新型肺炎対応だっただけで、それ以前からずっと精神を削られ続ける状態にあったと考える方が、自然だろう。
ただ、自分が心身を削り切られる前に転職したときのことを思い返してみると、そもそも社外で活かせる技術があったから、「次」を決めてから脱出できたのだ。いくら人手不足の売り手市場と言っても、潰しが効かない役人では殉職しか視野に入らないこともあるかもね。
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